極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

蛇の目菊と切れ切れの喜び

2009年07月09日 | 時事書評



周3回水中歩行距離伸びど 体重変わらぬ蛇の目菊かな


none Helicopter view of Uluru  Photo 
File:Salix-purpurea-leaves.JPG

裏庭のムラサキヤナギの花が美しい。だが、俯いて咲いて
いるので写真に巧く撮れない。しかたがないので、適当に
とり部屋で編集しブログに掲載。



ミニトマト三本が疫病で手の施しようがなく、追肥とアル
コール消毒のみで対応。彼女いわく「いじりすぎ」と。

 

ネット検索で、「エアーズロック」入山禁止もとの情報が
流れた。先住民アボリジニの聖地であることから、観光客
の入山を禁止する計画を策定中だと明らかにした。今後各
方面との調整をした上で、18カ月以内の実現を想定してい
る。ウルルは北部特別地域(準州)にあり、高さは346メー
トル。内外から毎年35万人の観光客が訪れ、うち10万人以
上が入山している。1985年にアボリジニに所有権が返還さ
れた。アボリジニは以前から観光客の入山に反対していた
という。15年前家族旅行でロッククライミングを試みる
も準備不足で寒さのため子供達が途中で下山。それ以来だ
が、入山禁止でも良いと思う。


ファイル:Location of Ürümqi Prefecture within Xinjiang (China).png  チベット自治区の位置 グルジアの国旗

ウルルの次はウルムチ暴動。沖縄、アイヌ、在日朝鮮人と
圧倒的少数民族の民主民族自立権は往々にして中央政府の
武力で圧封・圧殺されてしまうことはロシア、コソボ、チ
ベット、グルジア等顧みれば分かる。少数民族の意識の高
まりは帰属する国家体制の高度化に反比例する。アフリカ
でアフリカ国家連合の結成の動きが取り立たされているが、
これとても、民族・部族主義から抜けきれない準(半)国
家、独裁国家の寄り合い所帯が多い中では巧く行かないと
考えるのは自明だ。『
国を解く』道筋を考えるのが共産主
義の本道
であれば、よろしく開明的な打開を率先垂範を示
すべしと。


 
jacket jacket チャンネル アイコン 「20世紀ベストソング」
 チャンネル アイコン タイガー&ドラゴン - 桑田佳祐

相変わらず
桑田佳祐が抜けていて面白い。忌野清志郎、泉
谷じげる、小田和正、桑田佳祐の合同ライブ「
春夏秋冬
は1つの結実。桑田のカバー曲も見所いや聴き所だよぅ(
麻生節で ^^;)。「
音楽寅さん」も1つの試行の結実。多
分桑田は抜けてしまった。ドメスティクにティピカルに世
界中の誰も
速く〈神の領域〉へ抜けてしまったと思う。

桑田佳祐「風の詩を聴かせて」 チャンネル アイコン 踊る吉幾三線 「踊る吉幾三線」

こんなことを書いていたら『バブルへGO!』して酒と歌
とギャンブルと愛の日々と
棚花豊和を思い出してしまった。
そういえば、『仁参』の前の経営は『エンドレス』だった。
あの頃はチェッカーズの『
星くずのステージ』や吉幾三の
歌をよく歌ったことを思い出した。いや実になつかし~ぃ。


図解 はじめて学ぶ電子回路   日曜日の空は

円高がやはり進行しそうだ。ドルの価値低下で購買力が上
がる。上がって放蕩を尽くすのも(『一人静と太陽神Ⅰ』)
1つだがその結末が怖ろしい。放蕩を尽くして凋落したの
が今回の金融危機の当事国の米国で反面教師だ。自尊心を
くすぐり煽る分けでないが、日本人は、寧ろ円高を利用し
次世代の社会整備のインフラ構築誘導投資の『円高国債』
を発行し仕事を日本国力の付加価値向上に振り向けるべき
で、円高回避でドルを買い支えるよりはるかに上策。「全
てを市場に任せる」とは「無作為」の別名だと。



昼からは、ジム、そして試験菜園の追肥、ドクター・ハウ
スのDVDをレンタル、図書館で借りてきた本を6冊完読
したつもりです☆☆★。それにしても「電子回路」って読
むものではなくつくるものだとつくずく思った。



V. fastuosum

ベニジュウムVenidium fastuosum、別名:ジャノメギク(蛇の
目菊)原産;南アフリカ、綿毛が全体に密生している。冬
の寒さから蕾を守るように温かそうな葉が包み込んでいる。
オレンジと白色の大きな花は、晴天時に開き曇りの時や、
夜になると閉じる。黄色の花の「ジャノメギク」。花言葉
は「切ない喜び」。

コメント
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