車椅子で卓球@渡邊剛

2013年より車椅子卓球をスタート。備忘録の意もこめてここにブログを綴ります。
内容は基本パラ卓球、時々食文化。

前哨戦のローカル大会

2016年11月07日 21時38分11秒 | 日記
この時期に毎年開催される障害者スポーツセンター主催の大会に出場してきました。

僕は車椅子クラスにてエントリー。

結果は4位でした。

予選は4人のグループで3セットマッチでのリーグ戦。

今まで一度も勝ったことのない方を含め先輩方に囲まれた予選でしたがなんとか全勝で1位通過。

決勝トーナメント1回戦はベテランの厳しい先輩にストレートで勝利。

これに調子づいて2回戦はこれまで一度も勝ったことのない、それも障害によるクラスは僕よりひとつ下ではあるけれどベテランの日本代表選手にまで勝つことが出来ました。

続く準決勝で今年既に3回くらい対戦しているこれまた大ベテランの選手に1セット目をスムーズに勝利したけれど2,3,4セットを奪われて敗退。

3位決定戦はポイントこそ競った感じではありましたがあっさりストレート負け。



勝った試合と負けた試合でだいぶ違っていたなと反省。

だいぶ違った結果が勝敗を分けたように思います。

相手にやられるのではなく自分が負けを生み出す、そんな結果でした。

でもこれが実にいい経験になりました。

様々な点で自分自身の確認が出来たので、結果はともかく良い収穫がありました。

でも4位という結果は自分には思っていた以上の好成績。

ここまで来たら欲を出して表彰台に上がりたいというところではありますけど、それは卓球の神様がまだまだ許しませんということなのでしょう(笑)



1日7試合やった翌日から早速練習再開。

思っていた以上に疲労感がありましたので、本番に向けてさすがにこの日は無理をせずにいつもの半分の練習で終了。

本音はもっと練習したい、でも故障などがもっとも怖いので(けがから病気なども併発しやすい身体でもありますから)、その辺りのマネージメントも十分に注意して行っていかなければなりません。

かといってそれを言い訳に休みすぎるのはダメですけどね(笑)

自分に嘘はつけない、だからこそ鉄は熱いうちに打て、ということで反省したら忘れないうちに即練習、これにつきます。



本番の試合まで残すところあとわずか。

あとの練習は調整というものになるのでしょうが、だからこそ気を抜かずにしっかりやっていこうと思います。

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