車椅子で卓球@渡邊剛

2013年より車椅子卓球をスタート。備忘録の意もこめてここにブログを綴ります。
内容は基本パラ卓球、時々食文化。

さぁこれからいよいよです!

2016年04月12日 22時15分28秒 | 日記
自分で言うのもなんだけど、最近調子が良いように思える。

自分がイメージする卓球に近づいてきたというか、ようやく様になってきているように思える。

思うように練習が出来ているわけではない。

むしろ練習が出来ない。

先月からの慌ただしさはいまだ引きずっている。

でも、限られた時間と環境ではあってもその時間はすごく良い練習をさせてもらえている。

だから「卓球」という競技において、最近はよりマクロに、多角的に考えられるようになってきたと思う。

自分で言うのもなんだけど。


これはまさに僕にご指導くださる方々の恩恵。ご指導の賜物。

そうした理解度が増していくことで、例えば同じ活字を読んでもそこから学ぶことがより大きくなる。

今までが1を聞いてそのまま1だけを理解していたものが、今では2を知ることが出来ている・・・かもしれない。

自分で言うのもなんだけど。


理解度が増すことで台から離れた時間の活用がより深まる。

それがより深まることで台から離れた時間に積み重ねたものが台で打つ際により活きてくる。

素振り一つとってもそうだと思う。

限られた短い時間であってもより有効活用出来ているんじゃないかと思える。

まだまだ根拠はないけれど、なんとなく自信が持ててきた。

自分で言うのもなんだけど。


だから卓球が今まで以上に楽しくて楽しくて仕方ない。

今年度もまた健常者の一般の大会にもお誘いいただき出場させていただくことになった。

健常者の卓球と障害者の卓球はその内容が違うと最近ようやく理解できるようになってきた。

それもまた自身の成長の表れなのかもしれない。

自分で言うものなんだけど。


障害者も健常者も関係なく真摯に卓球という競技に向かい合うことで、こんなへたくそな僕でもお付き合いくださる方々が増えていく。

「また練習しましょうね」と言ってくださったり、自分の時間を多少犠牲にしてでも僕の為に尽くしてくださる方がいてくれる。

そうした方々への感謝の意を表すのはやはりプレーの内容とその結果でしかない。

言葉ではなんとでも言える。

そうではなく、プレーヤーとして背中で語る方がお互い嬉しいしより様にもなる。

というわけで、新年度は飛躍の年に出来るよう努力してまいります。

日々の積み重ね、ただただそれだけですね。

頑張ります!

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