「十四代 本丸」の安定性 2007年08月06日 | 日本酒 昨日の晩酌は「十四代 本丸」。 開栓してから2ヶ月以上経つが、とくに老ねた感じも無く、香りも落ちておらず、旨い。 なんだろうね、この安定感。 「ある程度レベルの高い酒を作るには、手間がかかる、したがって値段が高くなる」という市場原理を、完全に覆したこのお酒は、日本酒業界に革命を起こしたし、今の日本酒業界にハイレベルで個性豊かな酒が揃うことになった端緒でもある。 旨い酒はいっぱいあるけれど、2100円という定価で買えるこの「十四代 本丸」を、値段・味のパフォーマンスで凌駕する酒は、たぶん出てきていない。 肴は「アスパラとオクラのおひたし」。 « 雨後の月 純米吟醸 山田錦... | トップ | 九嶺、味の変化 »
3 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 全く持って同感です (ざりがに) 2007-08-08 06:28:03 本丸の安定性は本当にすごいですよね。価格抜きにしても抜群だし、価格を含めたら今の超品薄も納得の酒だと思います。 返信する たしかに (あつし) 2007-08-08 23:19:50 本丸は、目新しさはないけど、やっぱり飲んじゃいますね。ちょっと辛く感じたり、すっきりに感じたりすることもありますが、飲む順番やつまみや体調なんかでその辺は変わりますからね。これだけ安定していると、外でいろんなお酒を試すときに基準になります。 返信する 本丸 (godanism) 2007-08-09 10:43:38 >ざりがにさま本当、安心して飲める。超品薄なのが困りものですけどねf^^;>あつしさま確かに、飲む順番・体調で、味の受け取り方が変わりますね。あれ?と思っても、次の日飲むと元に戻ってたり。安定性という点では、本丸は基準になりえますね。 返信する 規約違反等の連絡
価格抜きにしても抜群だし、価格を含めたら今の超品薄も納得の酒だと思います。
本当、安心して飲める。
超品薄なのが困りものですけどねf^^;
>あつしさま
確かに、飲む順番・体調で、味の受け取り方が変わりますね。あれ?と思っても、次の日飲むと元に戻ってたり。
安定性という点では、本丸は基準になりえますね。