Sinks in Alcohol

節操なくお酒に沈む、ある酒飲みの半生

くどき上手 純米大吟醸 播州愛山

2009年08月06日 | 日本酒
さあ、どんどん参りたいところです。
未開封パーティでレビューできていないお酒のご紹介。
今日はこれです。

【くどき上手 純米大吟醸 播州愛山】


スペックは、以下の写真の通り。


さて、日本酒界きっての色男、その名も【くどき上手】。
godanismは毎回飲むたびに口説かれっぱなしでした。
その中でも愛山を使ったこのお酒だけは、過去に飲んだことがありませんでした。
これは期待大でしょう。

香りはしっとり香る吟醸香。
派手ではありませんが、ほんのりと香ります。

口に含むと、しっかり目の香りが出てきます。
旨味もかなり強めですね。
遅れて甘味と酸味。フルーティでバランスがいいですね~。

後口まで、この甘酸のバランスは崩れません。
喉を通るときにピリッと辛みが出てきます。
すぱっとキレるので、次の杯が欲しくなるという寸法。

いやいや、今回もものの見事に口説かれました!

当ては、鰤の照り焼き。