ボーイングの次世代主力旅客機、「787」を初公開
今朝、ボーイング社の次世代主力旅客機「ボーイング787 ドリームライナー(Boeing 787 Dreamliner」が初公開されたと言うニュースが入ってきました。
エアバス社のライバル機の「A350」のセールス不振とは裏腹に絶好調な受注状況のようで「笑いが止まらない」なんて記事も有った様な・・・・・・・
日本人として嬉しいのは「機体の35%が日本メーカー担当」でエンジンの国際共同開発に三菱とIHIが加わっていること、また「全日本空輸」と「日本航空」がローンチカスタマーとなっている事ですね。
日本にとってゆかりの深い飛行機なのでぜひ来年は「男を磨く旅(笑)」で利用したいなと思いました。
ボーイングの次世代主力旅客機、「787」を初公開
米航空機大手ボーイング社の次世代主力旅客機「787」(通称・ドリームライナー)の1号機が完成し、8日(日本時間9日)、米ワシントン州郊外の同社工場で初公開された。機体の主力素材に東レの最先端炭素繊維を採用するなどして軽量化を図り、燃費効率を2割向上。世界の航空会社47社から677機を受注する過去最大のヒットとなっている。787は座席数が200~300の中型機で、来年に日本の国内線やアジアなど近距離国際線で就航予定。同社の新型機は95年の「777」以来、13年ぶりとなる。主力素材以外に、主翼など機体製造の約35%を三菱重工業など日本のメーカーが担当した。従来の中型機より約2割軽量化し、その分燃費効率が向上。大型機の「747」(通称・ジャンボ)が中心だった日本と米ニューヨーク間も中継地なしで運航できる。1機あたりの基本価格は1億4600万ドル(約180億円)。全日本空輸が最初に50機の大量発注をしたため1号機は同社が受け取る。【 2007年07月09日12時22分:アサヒ・コム】
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