「オトコヲミガク旅(w):日光・新潟ツーリング 2011」に出かけて来ました。13
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
今回は予告通り、「両津の街並み」の様子からUPさせて頂きます。
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昨日、「佐渡一周」のスタート時に、ちらっとこの辺りを走って気になっていたので・・・・・・・・・・・
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早起きをして、朝食前に「両津の街撮り」に出かけました。朝方、一瞬だけ嵐みたいな天候になって、結構風が冷たく強く、「加茂湖」も少し荒れていました。
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「両津の街」が、なぜ気になったのかと言うと、この街は、平成が20年を過ぎた今でも、完全に「昭和」のまんまの佇まいなんですよね。
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街の中には、「コンビニ」がない(多分)、サラ金やチェーン店の居酒屋が入った雑居ビルがない・・・・・・・・・
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大手のファーストフードのお店や、ドラッグストアーのチェーン店がない・・・・・・・・・・・
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これって、今の時代「奇跡」に近いことなんじゃ無いでしょうか。まるで昭和の街並みを、精巧に再現したセットのような感じです。
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ここで生活している人は気付いていないかもしれませんが、これってとっても「価値」があることだと思うんですよね。
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江戸とか明治ころの街並みなんかは、「保護の対象」になっていて、「文化財」あるいは「観光資源」、
としての価値を見出されているんですが・・・・・・・・・・・・
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ここみたいな「普通の昭和」の街並みっていうのは、「保護する」っていう概念は無く、経済的理由でどんどん変わって行ってしまうんですよね。
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個人的にこの街並みって、地元の人が気が付いていないだけで、とっても素晴らしい「観光資源」になりうるんじゃないかと思います。
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ある意味「トキ(朱鷺)」よりも希少で、「たらい船」より人を呼び寄せる魅力があるんじゃないかと思います(w)
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他の場所についても、「佐渡島」を横断一周しましたが、コンビ二はメジャーじゃない、地味なのが数件見受けられるだけ、広い道路に大型郊外店っていう、地方都市にありがちな光景も、多分一ヶ所だけ・・・・・・・・・・・・・
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まさに「昭和時代」にタイムスリップの状態ですね♪ これから、どんどん「昭和の街並み」は消えて行くことは必然なんで、このままの状態が保たれれば、より一層「佐渡島の価値」は上がって行くんじゃないかと思っております。
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多分、そう遠くない将来に「昭和萌えブーム」が必ず来るんじゃないかと睨んでおります♪
そんなこんなでお送りした「オトコヲミガク旅(w):日光・新潟ツーリング」の13回目は両津の街角で見かけた「シュールなカタバミ」で〆させていただきます。次回は「佐渡金山」のとかの様子をUPさせて頂きますので、興味のある方は楽しみにしてくださいね(w)
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2011.May、旅で出合った花たち @佐渡島 。vol.32
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「ミスミソウ(三角草)」はキンポウゲ科ミスミソウ属の本州の中部以西の山間地に分布する多年草。葉が常緑で三角形に近く三つに分かれている事からの命名のようです。また、雪の下でも常緑であることから「ユキワリソウ(雪割草)」という別名があるようです。
* 花弁のように見えるのは萼片で、太平洋側では「白花」だけなんですが、日本海側では「白の他、青、紫、ピンク色」など、いといろな花色が楽しめます。
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