「オトコヲミガク旅(w):日光・新潟ツーリング 2011」に出かけて来ました。11
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
今回は予告通り、「佐渡金山」あたりの様子からUPさせて頂きます。前回最後の「夫婦岩」あたりから、相川あたりまで北上し、ここで一旦海沿いを離れ「大佐渡スカイライン」に入り、佐渡金山遺跡の一つ「北沢選鉱場跡」にやって来ました。
上の建物は昭和13(1938)年に建設された、当時、東洋一だった「浮遊選鉱場」です。
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
これは同じく「北沢選鉱場跡」にある、昭和15年に完成した、直径50mの泥鉱濃縮装置、「製材及雑作業場跡・50mシックナー」です。
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
これは、「道遊の割戸」と呼ばれている江戸時代の露天掘りの跡です。重機の無い時代、大きな山を削りとってしまう人間の欲望っていうのは凄いものですね。
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
これは、「近代建築100選」に選ばれている、明治8(1875)年に建てられた日本初の西洋式立坑である「大立竪坑」です。最終深度は352mで、平成元(1989)年の採掘中止まで大動脈として活躍していたそうです。
「佐渡金山」って、過去の物と思っていたのですが、「平成の世」まで採掘されていたって言うのちょっと意外でした。「史跡佐渡金山」の見学は明日にまわし・・・・・・・・・・・・
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
「大佐渡スカイライン」を上り、「真野湾」の眺望をパチリしたあとは、スカイラインを下りて海沿いの道に戻ります。
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
次にやって来たのは「大崎灯台」です。この灯台がある「尖閣湾」は・・・・・・・・・・・
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
姫津から北狄までの約4kmの海岸に見られる、5つの小湾の総称で、、世界一の峡尖美として名高いノルウェーの「ハルダンゲル峡尖」に匹敵する美しさから、その名を直訳して名付けられたそうです。
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
海沿いの道をさらに北上し、次にやって来たのは、海水の渦紋浸食によってできた大小無数の穴が見られる、平根崎の「波蝕甌穴群(はしょくおうけつぐん)」です。ここは「国の天然記念物」にも指定されているようです。
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
さらに、佐渡一周線を「五段の滝」をパチリとかしながら、快調に北上し・・・・・・・・・・・・・・
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
次にやって来たのは、標高167メートルの一枚岩が海に突き出している「大野亀(おおのがめ)」です。ここは「トビシマカンゾウ」で有名なところみたいですが、まだ少し季節が早かったようです(T-T*)
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
これは北側方向の風景で、奥に見える二つの島が、次に向かう「二ツ亀」です。
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
ここも、観光客は自分ひとり・・・・・・・・・・・、低く覆われた雲間からは、うっすらと「光茫」が射し、少し幻想的な雰囲気に包まれました。
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
そんなこんなでお送りした「オトコヲミガク旅(w):日光・新潟ツーリング」の11回目は「大野亀」のUPで〆させていただきます。次回は「二ツ亀」あたりの様子からUPさせて頂きますので、興味のある方は楽しみにしてくださいね(w)
←1つ前に戻る・ ・・・・・・・・・・・・・・・ 1つ先に進む→
*訪問ついでに、ちょっと応援してみてください。⇒ ・