「オトコヲミガク旅（w）：日光・新潟ツーリング 2011」に出かけて来ました。2
OLYMPUS E-PＬ2＋LUMIX G FISHEYE 8mm / F3.5
前回に引き続き、日光「東照宮」の様子をUPさせていただきます。「本地堂」で「鳴竜」を堪能し、いよいよ「陽明門」にやって来ました。
OLYMPUS E-PＬ2＋LUMIX G FISHEYE 8mm / F3.5
この「陽明門」は寛永１２年（１６３５）に建てられもので、現在は国宝に指定されているようです。故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされていて、いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれていますね。
OLYMPUS E-PＬ2＋LUMIX G FISHEYE 8mm / F3.5
この「廻廊」は「陽明門」の左右に延びる建物で、外壁には我が国最大級の一枚板の極彩色が施された花鳥の透かし彫りが飾られています。、
OLYMPUS E-PＬ2＋LUMIX G FISHEYE 8mm / F3.5
「陽明門」から「唐銅鳥居」の方向を見下ろすと、こんな感じです。皆さん「陽明門」のあまりの美しさに見入っているようですね（ｗ）
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
これは、「陽明門」の両側の柱に安置されている、本殿を守るための「随身像」ですね。像の袴の家紋が、織田信長の家紋「木瓜」や明智光秀の家紋「桔梗」に似ていることが注目されているようです。
OLYMPUS E-PＬ2＋LUMIX G FISHEYE 8mm / F3.5
「陽明門」の扉の装飾はこんな感じです。
OLYMPUS E-PＬ2＋LUMIX G FISHEYE 8mm / F3.5
これは、裏からの「陽明門」の様子です。白とびして、よく分からないと思いますが、右から2番目の柱だけ、グリという渦巻き文様が逆さまになっています。これは、完璧な陽明門に魔がささないようにと故意に未完成にしたそうです。
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
こういった「陽明門」に施された彫刻を、一つ一つ・・・・・・・・・・・
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
その与えられた意味とかを紐解きながら鑑賞してゆくと・・・・・・・・・・・・・
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
確かに、「日暮の門」と言う別名のとおり、いくら時間があっても足りませんね（ｗ）
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
これは、春秋渡御祭（5月18日、10月17日）に使われる、三基の神輿（みこし）が納められている「神輿舎」の屋根部分です。トラの彫刻がカッコいいですね♪
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
ちなみに、これが「徳川家康」の神輿で、写っておりませんが、右には「豊臣秀吉」、左には「源頼朝」の神輿が鎮座しておりました。
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
この猫は「東回廊潜門」に施されている、とても有名な「眠り猫」ですね。作は「左甚五郎」と伝えられていて、牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われているようです。
OLYMPUS E-PＬ2＋LUMIX G FISHEYE 8mm / F3.5
「東回廊潜門」の天井はこんな感じで、ここを潜り抜けると・・・・・・・・・・・・・・・・
OLYMPUS E-PL2 + LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8
ちょうど、「眠り猫」の真裏には遊んでいる「二羽のスズメ」の彫刻が施されています。これは、戦国時代が終わり、平和が訪れた象徴とも解釈されているようです。
そんなこんなで、「オトコヲミガク旅（w）：日光・新潟ツーリング」の2回目はこの辺で〆させていただきます。次回は、「華厳の滝」とかからUPをさせて頂きますので、興味のある方はお楽しみにしてくださいね（ｗ）
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2011.May、旅で出合った花たち @佐渡島 。vol.11
OLYMPUS E-P2＋ZUIKO DIGITAL ED 50mm/F2.0 Macro
「キクザキイチゲ（菊咲一華）」はキンポウゲ科イチリンソウ属の北海道・本州に自生している多年草。春まで地中の地下茎で過ごすスプリング・エフェメラルの一種で、「キクザキイチリンソウ（菊咲一輪草）」という別名もあるようです。
* この花も、植物園では何度かお目にかかったことがあるのですが、自生しているのは初めて見ました、かなり嬉しかったです♪♪
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2011.May、旅で出合った花たち @佐渡島 。vol.10
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「ニリンソウ（二輪草）」はキンポウゲ科イチリンソウ属の全国に分布する多年草。葉や花を食用にしたり、干して保存食にもするそうです。また根茎をリウマチ・打撲等の痛み止め・解毒剤にも用いることが出来るみたいです。
* 4月に高尾山で出合った「ニリンソウ（二輪草）」はこんな感じです。
* 5月に日光で出合った「ニリンソウ（二輪草）」はこんな感じです。
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2011.May、旅で出合った花たち @佐渡島 。vol.9
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「ヤマエンゴサク（山延胡索）」はケシ科キケマン属の本州・四国・九州に分布する多年草。延胡索はアルカロイドを含み、鎮痛・調経に効果のある薬用植物として用いられているそうです。
* 4月の高尾山で撮った「ヤマエンゴサク（山延胡索）」はこんな感じです。
* 5月の日光で撮った「ヤマエンゴサク（山延胡索）」はこんな感じです。
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