心こそ あくがれにけれ 秋の夜の よふかき月を ひとり見しより
-源 道儕 新古今和歌集-
一人で月を見ていると、その美しさに引きこまれ、現実から上の空になってしまう秋の宵。
雨が降り始めたら、まぁ良く降ること。 しばらくは天気悪いらしい。
秋になると、せきを切ったように、見たい展示企画があれこれ登場で、しばし興奮。
とはいえ、時間も体力もないから全部は行けないはずなので、ちと空しい思い。
願望を見たすには、お金も体力も必要だが、何よりも、これは絶対見たいから行く~という気力が大事だね。
はぅぅ~。
そちらの空はどうだったでしょう。
こんな月を見ていると、この歌のようにホントに引き込まれてしまいそうになりますね。
いくらでもじっと座っていられそうです。
レイには月がよく似合う~
設定では昨日が中秋でしたが、自然の周期では今日が十五夜らしいので、今夜に期待です。
明日からは雨が続くそうなので、お月さまもしばらく見おさめ~。
秋から冬は、月の美しさに凛とする気がしますね。