大雨のはずが、たいして降らず、大きい傘が邪魔なだけ。 花粉が飛ばなければ、何でもいいですが。
普通科と音楽科が共存する私立高校で、音楽の妖精に見込まれて魔法のバイオリンを託された主人公が、校内音楽コンクールに挑戦するシュミレーションゲームを基にアニメ化された「金色のコルダ」。
参加者の一人で、豊かな才能と美貌に恵まれた名家の三男・柚木梓馬(ゆのき あずま)は、人当たりよく親衛隊も付く人気者・・・・のはずなのだが、普通科から出場者に選ばれた主人公・日野香穂子がうとましく、ある日、それまでのいい人から「お前、ウザいんだよ!」と大豹変し、コンクール辞退を迫る。
こんなに顔のきれいな王子様から、このセリフはキツい。 香穂子でなくても、ものすごくショック受けそう。
まぁ、彼には彼なりの葛藤とかあって、普段はそれを完璧に隠し通していたのに、何故か香穂子には素顔をさらけだしてしまうあたりが、カワイイと言えばそう。