漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

紳士のお仕事(9/12) それは・・・まだ聞いちゃあいけねぇよ!マルセル・トロワ

2007年09月02日 16時29分13秒 | 第4話/紳士のお仕事

 ところでこのブログ、ご覧になっていらっしゃる方々で、小学生の方っていらっしゃいますか?
真面目に「歴史漫画」として読んでいるとか・・・。

 このブログは「ブログ村」などの集合系サイトには現在の所では、一切登録していませんし、
作者の知人友人や親類や漫画好きの方やL.スターンやロココ好きの方への宣伝もやはり一切行っていません。
「相互リンクを貼ろうねー。」というお話をしたブログ仲間もいないので、
いったいどうやって見つけたんだろう―と不思議に感じているのですが。

 キーワードや言及人物/事件で引っかかったという偶然が多いのではないかと思うのですが、どうなのでしょう?
作者がこのブログを始めた時に、この程度の数の人が毎週平均して見ていてくれたらいいやと想定していた人数を、
今現在では約1.5倍上回っている所です。

 宣伝に関して活動的になれないのは、ブログ村にもオリジナル漫画のカテゴリーがあるのは知っていても、
不特定多数の小中学生でも見る可能性が高い所に出るのは、
(実際小学生の書いた漫画が今現在ランキング7位になっていました。)
内容的にもちょっと向かないかも・・・と考えているからなのです。

 偶然とはいえ、このブログを見つけて下さった方々の奇跡の確率にはいつもびっくりしていますし、
とても感謝しています。
そして、特に初日に見つけて下さった4台のパソコンの前にいらっしゃった方々、
その日から今でも見続けて下さっている方がもしいらっしゃいましたら、本当にありがとうございます。

 これからもしかしたら過激な表現があるかもしれないという事をお知らせしておきます。
(もうすでにどこそこが過激だよ―という箇所があったとしたら別ですが・・・。)
もし小中学生が見てしまったとしても、表面をスルーして内的過激感が伝導しないような書き方も工夫してみるつもりですが。
何年か後になってから意味が分かったりするように―とかね。

 ただねー、ワイセツ画像とかは無いと思いますよー。期待している方っています~?
この絵柄ぢゃあ合わないですよ~!!


 そちらを期待している方は、まだご覧になっていらっしゃらなかったら、
マーティン・ローソンさん作の漫画版「トリストラム・シャンディ」をお読み下さい。
ネットでも購入できるようですが、何しろ作者は、たとえ日本語画面ででもネットでの買い物には不慣れなので、
洋書の輸入専門店にお願いして取り寄せて、参考文献として読みましたが。

 実はその漫画値段が高くて、買った時の日本円で4980円もしたんですよ!
英米の本屋さんでは、成人向け漫画ではなくて、美術書の棚にでも並んでいるのでしょうか?
(ちなみに作者の家にある、葛飾北斎の漫画画集は3800円でした。)

 こっちの漫画では、普通とは違う、独特のエロさみたいな表現はもしかしたらあるかもしれませんが・・・。

 
 次ページではハリソンさんが、マー坊とのほのぼのムードが一転して不機嫌になり、
とんでもない事を言い出します。


〈次回の更新は9月8・9日です。〉
 

 
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