漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

ウダツの上がらない僕

2010年03月06日 13時58分40秒 | 第15話/トリシャン・コード

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* * * この物語は、基本的にはフィクションです。 * * *



 ソーホーさんについては、
第14話の始めの方にあるのですが、
世間からはライバルと思われている、
トリストラム・シャンディ氏に会いたいとはっきり言っていて、
お姉さんのアラベラさんを怒らせています。

 同じく第14話の終わりの方では、
ハリソンさんが書店で、「 トリシャン ⑤ ⑥ 」
の販売状況が思わしくないという説明を受け、
契約打ち切りの可能性を宣告されています。

 ソーホーさんもいずれはハリソンさんと直接絡んで来る予定です。
早ければ本話から3話くらい後に。

 ハリソンさんがもし本当にトリシャンだったのなら、
ハリソンさん側に付いて、ホリー・ウォルポール兄貴&フレディ君との戦いに、
「 拙者、助太刀致す! 」 ― とか言って、
自分と境遇が似ているけれどもビミョーに違う、
ウォルポール兄貴の方に特にイラつき、
バチバチとやってくれるかもしれませんな。

 まあ、でも果たしてハリソンさんが本当にトリシャンなのか…?
―― 実は全然別の、誰も予測できないような、
トンデモ・ラスボス・キャラなのかもしれないですしね!


 今日の続きは明日。