おせち料理、オードブル、お刺身にお雑煮、
ごちそうづくめの正月だが、
わが家の孫たちは、「ご飯の友」というふりかけが大好きである。
百数十円の安価なものだが、孫たちが来るときは正月といえども欠かせない。
元旦の今日、その「ご飯の友」のことが新聞記事になっていた。
なんと、「ご飯の友」は、元祖ふりかけで、大正時代に薬剤師によって考案されたものだそうな。
「国際ふりかけ協議会」とういかめしい名前の団体があることも記事で知りちょっと笑ったが、
わが家の孫たちも、これをすすめた風子ばあばも、まんざらでない味覚をもっているのだと
ちょっとせこい自慢正月なのである。
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