英語ができるかと人に訊かれたら、いやいや、まったく、と答える。
謙遜ではない、英語なんてとてもとても……と思っていた。
しかし今回、韓国でハングル文字に接して、私たち日本人は英語ならかなりデキルんだなと
あらためて思った。
たとえばレストランでメニューを見たとする、英語ならFishとかMeatとか書いてあれば、
ああ、肉なんだとか魚なんだと分かる。
化粧品売り場でHand crem書いてあればそのままハンドクリームだと分かる。
中国や台湾なら漢字だから、読めないまでもおよその意味がまあ分からないこともない。
厠所とあればトイレだなとか、養生館とあればマッサージかなあと思う。
珈琲店、服務台などは訳さずにそのままで分かる。
そのてん、ハングルは見たことはあってもまるで読めない。
なにかの記号のようにしか見えない。
レストランのメニューを見ても、わたしにはまったくチンプンカンプンで手に負えない。
妹は韓国語を習い始めたそうで、
ハングル文字はときの王様が大衆にも読めるように考案した文字なので
規則性があるからコツを覚えたら大丈夫という。
遙ちゃんたちに促されて、レストランでは妹が片言で注文をしていた。
↓ (英語ならなんとか意味が通じる)
↓ 地下鉄のカード
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