いよいよ今年も押し詰まった。
購読してしている新聞の販売店から、お願いの赤いチラシが入った。
元旦の新聞が多く、ポストに入りきれずに濡れたりするといけないので、
玄関先に段ボール箱か、大きな袋を用意して、この紙を貼ってくださいというものだ。
なるほど、と頷きかけて、でも、待てよ、と思う。
例年、元旦の新聞の本紙はろくに読むところがない。
それはそうだろう、年末年始新聞社だって交代ながら休む。
よって、おまけのような別紙や、チラシで膨らむだけで、
膨大なごみになる容量を、こちらが望んだわけではない。
こちらは、あふれて困らんくらいのページで届けてほしいと思うのに、
ポストがわりの新聞受けを用意しろとは、なにを横柄な……、
と、まあ、へそ曲がりばあさんは、思わぬでもないのだが、
ま、しかし、もめるだけの気力体力はもうありません。
へいへい、と、今から大きなユニクロの袋を出して、これでいいかなあと思案しているところです。
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