<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

血と汗と涙の廻る車輪

2005-10-22 15:40:56 | ガルマルの鼻歌で散歩
雨なので散歩に行かず、新聞を見ていたら、トヨタが4年ぶりの減益だそうです。我が世の春と言った感じのトヨタですが、もうけの減ることもあるんですね。それで思わず口ずさんだのが「Blood, Sweat & Tears」のスピニングホイールでした。上がったものは下がるという歌です。

なぜかはわかりませんが、常に儲け続ける会社というのはあまりないですね。浮き沈みがあるというか、一回浮いたら必ず沈むということなのでしょうかね。たとえば、ロックグループでも長い間、一流でいるのは数少ないですね。ローリングストーンズ、U2などわずかしか思い出せません。たいていは早死にするか、解散するか、引退するかですね。

文学にしても、たとえば、芥川賞をとった人の中で、長い間活躍している人は少ないですね。いま、盛りのコイズミさんとその子供達と言われている人たちもいつまで、国民に支持されるのでしょうね。案外、すぐに消えるのではないでしょうか。

なんだか、きょうは無常という言葉を噛み締めてしまいます。雨の日の散歩はしたくないので、無常について考えてしまいました。