先日、数十年ぶりに庭のざくろが実をつけた話を書いたが、その実を本日、収穫した。
写真にあるように実が割れてきたためだ。
早速、息子と娘に見せた。
両者とも初めて見るものである。
娘は「きれいな実だね」と素直な感想。
息子は「これおいしいの」と本能にしたがった反応。
記念の写真を撮ってから、みんなですこしつまんだ。
すっぱいけどおいしかった。
先日、数十年ぶりに庭のざくろが実をつけた話を書いたが、その実を本日、収穫した。
写真にあるように実が割れてきたためだ。
早速、息子と娘に見せた。
両者とも初めて見るものである。
娘は「きれいな実だね」と素直な感想。
息子は「これおいしいの」と本能にしたがった反応。
記念の写真を撮ってから、みんなですこしつまんだ。
すっぱいけどおいしかった。
いい感じの色づきですね。最後の「すっぱいけどおいしかった」という一文の中にはただざくろを食べたということだけではなく、ご自分の家になったものをご自分で収穫された喜びのようなものが凝縮されているように感じました。
「石榴は、人間の味がする」と
昔、祖母か、母に聞かされた記憶があります。
本当だろうか？
せっかくのキレイな写真を台無しにしてしまったかな？
申し訳ありません。
それにしても、「ざくろ」。
読めても書けない漢字って感じ？
（失礼しました！）
実家の近くにザクロの木がある家があって、たまにおすそ分けがあったのを思い出しました。
お店で買ったことはないけど、ザクロの宝石のような粒々が大好きでした。
ザクロの木があるおうちだなんて、ホントにうらやましいわ。
収穫ツナガリ、いい感じの言葉ですね。
やまぼうしの実の収穫報告をしあえるようにもなりたいです。
まさか、朝妻さんのご一家って…、というのは冗談ですが、「人の…」というのは「桃」もそういわれていたりもするんですよね。ウマイものがそういわれるというポジティブリーディングしておきます。
ざくろは最近は健康食っぽく取り上げられているようですね。食べ物としてもいいですが、私もこのルビー色が大好きです。
ウチは代々貧乏性なので、家にある木をなかなか処分できないで引き継いできているんですよ。そんなことでいつのまにか古いものに価値を見出すクセのようなものが身についてしまっているようです。
またまた羨ましいです。ビバ貧乏性！
私の実家には、かつて、石榴、柿、白木蓮、キョウチクトウ、グミ、銀木犀.....様々な木がありましたが、立て替え時に全部処分してしまったようです。勿体ない話です...。
finziさんの柿もぎの話とか、garaikaさんの石榴の話は、郷愁を誘います。
貧乏性は貧乏性なりにヘンな誇りを持っていたりするからやっかいです（笑）。
それはそうと貧乏性の反対語ってなんでしょうね。富裕性なんてわけないし…。