家づくり、行ったり来たり

ヘンなコダワリを持った家づくりの記録。詳しくは「はじめに」を参照のほど。ログハウスのことやレザークラフトのことも。

1/23の記録

2005年01月23日 | 建築現場記録
 日曜日だが、作業あり。
2階のデッキテラスから、涼み台に上る螺旋階段の取り付け。
私が現場に行ったときはもう終わっていたが、クレーンで吊り上げて設置したもよう。
ウチは直線が多いため、螺旋階段のアールはいいアクセントになる。

工務店の専務(社長の息子さん)が来ていたので、いろいろ話をする。
螺旋階段の塗装はわざわざ他県に持っていってやったという。
塗装といっても塗るのではなく、大きな桶に階段ごと漬け込んで被膜した。そのような大きな塗装施設を持つ塗装屋は地元にはあるにはあるのだが、仕上がりが全然違うのだと鉄骨屋さんがこだわったという。
 こういうプロのこだわりを聞くと何かうれしくなる。

家の内部では、ワークショップの造作家具が取り付け終わっていた。


前日夜、町内会の新年会に出席した。自然と我が家の話題が出てきた。
みなさん好意的に見てくれていて、こちらとしては助かる。
ただ、「5月くらいまでかかるんじゃないの?」と真顔で言われたのには困惑した。1月下旬には竣工を予定していた家が5月までひっぱられたらたまらない。経験豊かな60、70のおじいさん達にそんなふうにいわれると少し心配になる。からかわれたと思っておくことにする。

うれしい言葉はたくさんあった。「骨組みがしっかりしていて頑丈そうだ」「ていねいに作っている」など。
特に良かったのは大工さんに対する評価。
「『熱い』仕事をしているよ」と、遠くにいる私より現場を見ている北側の家のご主人は言ってくれた。
「できあがるのが楽しみだ」なんてご近所の方から言われると、いろいろな人に感謝しなければならないと思う。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿