Ganponブログ

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RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その3)

2018-07-17 17:27:45 | 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型


RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その1)

RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その2)

RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その3)

2018-07-17
完成間際に片側の起動輪が回らなくなりました。
ギヤモータのギヤボックス内部でギヤが噛んでいるようにも見えます。
ギヤボックスを分解していますので、確認のため再度カバーを外して確認したところ初段のウォームギヤを受けるハスバギヤの位置を間違って取り付けていました。
実は、このことに気が付く前にモータドライバ基板を点検したり、取り換えてみたりして動かない原因を確認していました。
電源投入後の最初の動きのおかしな動作は実績のある型式の基板に替えることで直せはしましたが、モータが回らなかった原因は私のギヤボックスの組立ミスでした。

何とか動くことが出来るようになり、これで完成です。
設定は「第192突撃砲大隊第1中隊3号車/1941年6月ポーランド」です。

画像をクリックすると拡大します

動画です。


RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その2)

2018-07-17 15:56:40 | 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型

前回までで一応完成と言う事ですが、砲身の上下RC可動化、可動履帯、そして完成までを(その2)で記録します。
(その3)の登録時に誤って(その2)を全文消してしまいました。
そこで、記憶をたどりながら復元しました。

RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その1)

RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その2)

RC可動 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 製作(その3)

2018-07-16
クーラーの効いた部屋で履帯の連結作業に入ります。
前準備として履帯のバリをニッパーで切除し、ヤスリで擦ります。

次に0.3mm真鍮線のピンを挿入する穴が一部塞がっているので、0.4mmキリで開け直します。

作業台に両面テープを貼り、履帯を並べます。
この状態で先程の穴開け作業をした方が合理的です。

切り出しておいた0.3mm真鍮線のピンを挿入し、余分な長さを切り落とします。
ピンの抜け止めのためにゼリータイプ瞬着を塗布します。

Ⅲ号突撃砲に履帯を組み付けて、弛みを確認しながら必要枚数を決めます。
片側93枚が良いようです。
もう少し弛みを付けたいところですが、悪路走行時に外れます。

よく見るとセンターガイドの穴がバリで塞がっているものが有ります。

センターガイドを必要以上に破損させないために、ランナーでバリを除去します。

履帯の塗装は、前処理としてフィニッシャーズのマルチプライマーを筆塗しておきます。
表、裏の両面にTS4ジャーマングレイを吹いた後で、側面にTS1レッドブラウンを吹きます。
センターガイドの部分は紙やすりで擦って金属肌を出します。
更に表面にウェザリングマスターで汚しをいれます。




2018-07-15
手配していたフリウルの可動履帯が届きました。

猛暑が続く毎日なので、少しずつ組み立てます。
箱を開けて中身の確認をします。
履帯は左用が121枚、右用が119枚、0.3mm真鍮線が3巻きです。
履帯の数は箱には230linksと記載されていますので、4~6枚多く入っています。
使用枚数は連結して装着後に決めますが、各110枚組み立てていきます。

先ず、何時もの手送り真鍮線切断冶具で長さ11.7mm強のピンを230本切り出します。