フランス語の勉強ノート

フランス語を勉強していて、知らなかったこと、忘れていたこと、発見したことなどについて書いていきます。

Partir, revenir

2007年07月29日 22時11分46秒 | 映画
夜中にぼんやりとテレビを見ていたら映画が始まったので、なんとなく見ていたら、フランス語で話し出したので、これはちゃんと見なければと思い録画しました。
この前やっとのことでこの映画、「Partir, revenir(邦題『遠い日の家族』)を見ました。
シャバダバダの「男と女」を撮ったClaude Lelouch監督の作品です。
最初は台詞があまりなく、ラフマニノフの曲ばっかり流れるので、しまったと思いましたが、これを乗り越えると話がちゃんと展開していくので大丈夫。
少しの辛抱です。

ただ、経時的な展開ではなく、時間が行きつ戻りつしますので、集中力もやや必要です。

cinemoviesによるあらすじ

Salomé Lerner est une écrivain juive dont la famille a été déportée lors de la Seconde Guerre mondiale, à la suite d'une odieuse dénonciation.

juif(ve) ユダヤ(人)の
déporter 強制収容所に送る
odieux(se) 憎むべき
dénonciation (f) 密告

サロメ・レルネはユダヤ人の小説家。家族は第2次世界大戦のとき、卑劣な密告により強制収容所に送られた。

Trente ans plus tard, elle vient présenter son livre autobiographique 'Partir Revenir' à l'émission de Bernard Pivot, 'Apostrophes'.

apostrophe (f) 呼びかけ
autobiographique 自(叙)伝的

それから30年後。サロメがベルナール・ピボの番組「アポストロフ」に来て自伝的小説「パルティール・ルヴニール」を紹介する。

案の定、フランス語の聞き取りなんてほとんどできず、全然勉強にはなりませんでしたが