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冷蔵庫内整理整頓

2008-02-13 09:48:08 | インド生活
同居人の買出しにより、冷蔵庫が一杯になってしまった。そこで思い切って、昨夜は冷蔵庫内の整理整頓に踏み切った。
工場の生産性を上げる「トヨタ生産方式」を解説する本によれば、
「整理」必要でないものを処分する→スペースができる
「整頓」欲しいものが誰でもすぐに取り出せる状態にする→ものを探すムダが省ける
とある。まあここは徹底的に整理整頓をする必要はないので、明らかに不要な(もう誰が見ても使わないような)ものを冷蔵庫から取り出し、スペースを確保することと、ストックがどのくらいあるかが判るような配置を心掛けた。
しかし・・・、冷蔵庫の中にはウイスキーやら缶詰やら「これは冷蔵庫に入れる必要がない」と思われるものが結構なスペースを取っていた。これらを常温保管するようにするだけでも随分とスペースができるのだが、長く住んでいる同居人の意図が判らないので冷蔵庫内に保管し続けることにした。
明らかな不要物として、「日本酒の空瓶」「袋入りマリーム(500gくらい)の使いかけ-賞味期限は3年位前」「空のビニール袋類」があった。これらを取り除きスペース確保した。
あとは整頓として、なるべく瓶類は立てて収納することとした。しかし、まだまだ改善の余地ありなので、同居人と相談して配置ルールを策定する必要がある。
お陰で今朝は腕がだるい。

年賀状の返事-その後

2008-02-12 02:30:53 | インド生活
約1ヶ月前に作成し、投函をインド人に依頼した年賀状の返事がポツポツ日本に届き始めたようです。
今日は上司の秘書に「1ヶ月前にお願いしたAir Mailがようやく届いたと連絡があったけど、(誰か手を抜いて投函忘れてたんじゃあ・・・)」と聞いてみたら。
「それはLuckyだわ。最悪6ヶ月かかることもあるくらいだから」と平然と返事が戻ってきた。

今日はLothal-その2を書くはずだったのに。

Lothal-その1

2008-02-11 03:15:06 | インド生活
今週は土日が休みだったので、土曜日にLothalへ行ってきた。
「Lothal=死者の塚」と言うことだが、インダス文明の遺跡の一つである。モヘンジョダロだとか、ハラッパだとかパキスタン領の遺跡が有名であるが、このロータルもそのころ栄えた都市と言うことになる。
ロータルへの行き方だが、実はそれほどこの地に対して観光に力を入れている様子はなく、一般的にはアーメダバードからバスで行くか、列車+リキシャーを使えば安くあがるが、ガイドブックによれば本数が1日2本程度と頻度が少なく、1日掛かりか、2日掛かる恐れもある。そんなところにも関わらず、ホテルがない。となると、レンタカーやタクシーで行くのが妥当な選択肢となる。
幸いにしてドライバー付きのレンタカーが使えるので、これで行くことにした。
住んでいるバローダからは150km程度のところにあるが、主要幹線道路はなく、地方の幹線道路を使うことになる。主要幹線を使うとアーメダバードを経由することになり約200km程度となってしまう。したがって、多少道が悪いかも知れないが最短距離を進むことにした。
どうやらドライバーも初めて行くところらしく、ちょっと頼りない。家から出発して30分くらいのところで、道を尋ねていた・・・ちょっと不安。しかし、その後はほぼ問題なくLothal近くのArnejに到着。ここまで大体2時間ちょっと。ここで、Lothalまで10kmの看板を見つけ、それにしたがって細い道へ。バスが通ると聞いていたけど、車一台分くらいしか舗装してないんですが・・・。6kmほど行くとT字路に出る。来た道は車一台分の舗装だったが、そのほかは片側1車線あるじゃない。マイナーな道を通ったんだな、きっと。ここでも看板にしたがって約4km、お目当てのロータルへ到着。
インダス文明の遺跡だと言うのに、小さな考古学博物館しかなく、土産物屋もホテルもレストランも何もない。民家すらない。本当にこんなところが4000年位前に栄えていたのだろうかと思ってしまうくらい。
着いて、まずは考古学博物館を見学した。
先客は1組の西洋人。英語の説明を翻訳しながら読み上げていたので、英語をしゃべるエリアの人々ではないのが判ったが、どこの国かは判らなかった。
ビーズ(輝石類)細工や銅精錬技術があり、それためこの地が重要な都市に位置づけられたらしい。

明日へ続く。

ピン札の訳

2008-02-09 22:31:56 | インド生活
上司の秘書に聞いてみました。
「セットが楽だからじゃあないかなぁ」
確かにこちらの使い古した札はセットするの難しいような気がする。
でも、やっぱり刷り過ぎなんじゃぁ。
「あるかもね」
最近気になるのは、20ルピー札の流通が減っていること。日本の2000円札同様、中途半端な存在なのか?となると、20ルピーのピン札見つけたら、大事に取っておかないと。

日本人女性来る

2008-02-09 22:27:22 | インド生活
月曜日より女性が2人も出張で来ていて、一人は学生時代からの知り合いなものだから、女性2人に囲まれて今週は食事をしていました。決して彼女たちが料理を作ってくれた訳ではありませんが・・・。
月曜の夜はTaj Hotelのバイキングへ会社の同僚と約10人で。
火曜の夜は飲み会。
水曜の昼はRangoliでキーマカレーとチキンカレーの食べ比べ(3人で800ルピーほど)。他にビリヤ二(インドの炊き込みご飯)と春巻き。
水曜の夜はPeshawariでタンドリーで焼いたえびと野菜、マトンのカバブ(3人で2500ルピーほど)
今回初めて会った若いほうの女性は初インドとは思えないほどの環境順応性を見せていました。だいたい何でも平気で食べている・・・スゴイ。
うちの会社って何か採用基準が他の会社と違うんじゃ・・・。

ピン札

2008-02-07 01:58:27 | インド生活
ここ2ヶ月ほどATMでお金を下ろすと新品のお札(500ルピー札)が出てくる。しかも、連番なので刷って出荷されたものがそのままATMにセットされている感じである。500ルピーだけでなく、100ルピーでも連番を見つけた。10ルピーも比較的新しい物が手に入る。
インドのお札がいっぱい刷られている気がする。これはインフレの前兆なのか?

ムンバイでの土日

2008-02-05 02:22:46 | インド生活
日本からの出張者がムンバイ事務所にいるから、ちょっと面倒を見に行くという口実でムンバイに出張したので、当然事務所には3時間ほど顔を出して、出張者の接待と言うか、自分の行きたいところへ連れ回すことになる。
とりあえず、Juhuの夕日を見ながらビールを飲みたかったのでJuhuに行ったが、案の定渋滞にハマり、夕日は既に沈んでしまった。と、もうJuhuには用はない。ので、次はLeela Hotelのバイキングへ。
スモークサーモンを探したがなく、その代わり・・・マグロのたたきカルパッチョ風を発見。むさぼり食った。金曜に刺身をたらふく食ったのに。いつもながら・・・いやまだ2回目でした・・・Leelaのバイキングは満足が行く。でもね、ちょっと高いんだよね。料理の1200ルピーは許せるけど、ビール小瓶225ルピーは・・・やり過ぎでないかい。これに諸税がついて、1620ルピー=4800円くらいは高いでしょ。
で、土曜日は夜遊びをせずに宿へ。
日曜日、朝9時にピックアップしてもらい、ムンバイCSTへ。列車に乗る訳ではなく、建物鑑賞です。10時には到着し、駅の中を見て回り、外で記念撮影。うーん、接待も板についてきたかな?
その後インド門とタージマハールホテルへ。で、ちょっと暑くなってきたので、レオポルドカフェによりKingfisherでのどを潤す(170×2本=340ルピー)。
そろそろ昼飯、と言うことでカムリンでチムニースープ(1000ルピー)と餃子にビール。全てを食べ終える前に、タイムアップ。チムニースープ美味しかったのに・・・残念!!!13:30のバンドラ発(列車番号2480)に乗るためには12:50くらいにはチャーチゲートからローカル列車に乗らないと間に合わない。で、接待の途中ですが、2000ルピーを置いてそそくさと店をでる。出張者はもう少し店にいてチムニースープを楽しんだようだ。
バンドラまでの1stの切符(52ルピー)を買って、12:51発のローカルに乗る。運良くFast(日本の快速)で13:15頃にはバンドラに着いた。バンドラから長距離に乗るのは初めてで、どこにホームがあるのか判らない。5~6人に聞いて回って、目指す駅が、ローカルの駅から500mくらい離れていることが判った。あと2分くらいで、駅まで300m。もう列車がいつ出発してもおかしくない状況なので、流しのリキシャーに飛び乗り、50ルピーつかませて駅へ。でも、駅の端へ着いただけで、どうホームに行ったら良いか判らない。でも、目の前に目的の列車は止まっている。で、線路に降りて、線路から列車に乗った。こういうとき列車のドアが開けっ放しだと助かるね(日本じゃできないよ、こんなこと)。まだ、走り出しそうもなかったので、列車を通り抜けてホームに出る。車両番号A1は相当前に位置するらしい。自分はほぼ最後方だから、ホームを走って前へ。しかし、列車が動き始めたので、飛び乗り列車内を移動。Sleeper(エアコンなし3段寝台)とAC 3tier(エアコンあり3段寝台)の間がシャッターでブロックされていて、前へ進めない。仕方なく、ボリバリまでSleeperで我慢する。けど、Sleeperは色ガラスが入っていないし、閉め切ると暑いから窓は開けっ放しで、外の景色を見るには良いことが判った(今の時期だけだろうけど)。とは言え、ボリバリでちゃんと車両番号A1の指定席へたどり着き、19:20無事にバローダへ到着。途中スラートにしか止まらなかったから、ボリバリまでの間に前方に移動しておいて良かったんだと思った。

ムンバイ陸路昼行

2008-02-04 01:14:59 | インド生活
2月2日土曜日はムンバイ出張だった。
いつもならバローダから飛行機で1時間なのだが、今回は昼間の列車を使ってムンバイまで行ってみた。
列車番号2934アーメダバード発ムンバイセントラル行きである。CC(Air Conditioned Chair Car)クラスで412ルピー。6:50にバローダ出発で12:35ムンバイセントラル着である。400km弱を6時間程で1200円程度・・・安い。あまり期待はしていなかったが、シートはビニル張りで安っぽいけれども、横幅は日本の新幹線よりゆったりとしているかな?前後の幅はちょい狭いか?まあ、でも快適なほう。これも、線路幅が広いから出来ることなのかなあ?
席の並びも新幹線の指定席と同じで3+2の横に5席並ぶタイプ。席を向かい合わせにすることは出来ない感じ。それの3席のほうの通路側が私の席だった。
とにかく、車内販売がひっきりなしに通る。チャーイ(紅茶)、コーヒー、スープ(オニオンスープか?)、水、豆(ピーナッツか?)それ以外に、軽食の注文を聞いて届けてくれたりと、まあ、うるさい。水はペットボトルで供給されて、たぶん10ルピー。これはいいんだけど、他の飲み物は50ccくらい入る小さなカップに入れて5ルピー。この小さなカップを床に置いて飲み物を注ぐのが、ちょっと。もう少しスマートな清潔感のある入れ方は出来ないんでしょうか、と言いたくなる。
それから、Air Conditionedの列車の窓は色ガラス(黄色っぽい)が入っていて、外の様子が判り難い。せっかく景色を楽しもうと思っていたのに。今までが夜行寝台ばかりだったから気が付かなかったのだけれども。ちょっと残念。
インドのダイヤに対する正確さには感心していたのだけれども、今回は50分程度の遅れ。ムンバイセントラルの一つ前のボリバリ駅に11:45に着くはずが12:30過ぎ。それからローカル列車の1st Class切符(52ルピー)を買ってローカル列車に乗れたのが12:55くらい、オフィス最寄のAndheriに13:15くらいに着いて、そこからリキシャーで20分。ムンバイのインド人部下には「私は12年ムンバイに住んでいるけど、ここ10年くらいはローカル列車に乗ったことがないし、その前だって2回くらいしか乗ったことがない」と褒められているのか、バカにされているのか判らないことを言われた。
「あの渋滞を見ちゃうと、列車のほうが早いと思うんですよ、日本人は」

刺身

2008-02-02 02:38:51 | インド生活
今日の夕食はお刺身(マグロ・シメサバ)、具沢山味噌汁、パパル(インドのえびせんみたいなもの)でした。
マグロの赤身、一ヶ月ぶり位か???美味しゅうございました。
シメサバはこんなもんかって感じだけど。
まだ、マグロのブツ切(冷凍)がある。これは3月までとっておくかな。

少し改善

2008-02-01 09:02:30 | インド生活
昨日の超低速インターネット接続状況から、少し改善しました。
それでも、以前に比べると遅い気がしますが・・・。
昨夜などはブログ新規書き込みにすら、到達できなかった。
インターネットも使えなくなると、本当に楽しみがなくなっちゃうんだよなー。