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Lothal-その4

2008-02-20 01:59:21 | インド生活
で、Palace Uteliaでのランチは食べられなかった(ビールは飲んだけど)ので、最寄でそれなりの街っぽかったVatamanで探そうとドライバーに話し、向かった・・・はずなのに、車一台分の舗装しかされていない細い道を抜け出て、大きな道に出たときに「この近くにガネーシャを祭った有名な寺があるから行っていいか?」とドライバーが言い出した。「えっー、ランチって言ったじゃん」と言いたかったが、いつも世話になっているし、だいたい言うこと聞いてくれるし、でOKした。
車で20分ほど行くと目的の寺あたりに着いた。案の定、ドライバーも地名(たぶんKothって村だと思う)を知っているだけで、寺の正確な位置までは知らなかった。で、聞いて周る。やっぱり通り過ぎていました、何かちょっと村の中心ぽいところを通ったなとは思っていたんだけど。お寺は、まあ立派なほうだと思う。日本のお寺と比べると有名って割には小さい感じだけど、しかし以前行ったパブカルに比べれば混んでいないだけ良い(パブカルは年に1度は将棋倒しを起こして死傷者を出しているから、知り合いには観光禁止としたい)。信心深い彼はお祈りして、マッシュポテトのターメリック和えみたいなものを取り、食べる。ご丁寧に私にもくれる(本当は衛生的に食べたくはないけど)。
LothalとUteliaで私は満足。ドライバーは寺で満足。あとは、Vatamanでランチ。街中で探すのかと思いきや、ドライブインへ直行。うーん、ドライバーよ、あんたは間違っていない。いやきっと正しい。でも、ちょっとは街も見たかったんだけど・・・。入ってしまったものは仕方がない。壁にはメニューが書いてある・・・けど、全部グジャラート語、らしい。で、出されたメニューは英語で書かれていた(この英語のメニューって言うのを日本も見習っていただきたいと日本に戻ると感じる)。パンジャブタリー(いわゆる定食)41ルピー×2人を注文。出てきた物を見て、「ナンは1枚しか付かないの・・・少なくない?」と思っていたら、焼きあがったナンを次から次へと持ってくる。私は3枚でギブアップ。ドライバーも3枚だったが、彼の場合はおかずがなくなり終了って感じ。
お腹も一杯になり、帰路は後部座席で眠りながら。1時間半くらいで戻ってきちゃった。また行きたくなったら、今度は行き2時間ってところかなぁ。


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