寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

囲碁の話 (20140202)

2014年02月03日 08時51分45秒 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は当N町の囲碁愛好会と近くのH市の囲碁クラブとの親善対抗戦がありました。4名1組のチームをそれぞれA(7,6,5段),B(5,4段),C(4,3段),D(3段~級位者)の4組計16名の対戦になります(括弧内はおおよその段級位分けです)。対戦方法はN町のAチームとH市のAチームの総当たり戦のように各クラスが午前中2局、昼食を挟んで午後2局打ちました。いつもは接戦になるのですが今回は当N町が大敗してしまいました。7月には頑張りたいと思います。

 相手のBチームに高校生が1人いて、彼は4段で打っていましたがかなり強いと思いました。前回は2段で打っていたのに半年で2目腕を上げたと言うことはこの後どのくらい伸びるのか楽しみです。私がT大学を卒業してそこに就職し、学生囲碁部の新入生の指導に部室へ行っていたことがありました。夏休み前まではいろいろ教えることが出来ましたが、夏休みの合宿に行って帰ってくると3目とか4目も腕を上げているのに驚いたものです。前記の高校生は大いに期待できそうですね。

 この対抗戦では4戦全勝すると、当町に居住する日本棋院所属の小島九段の揮毫扇子を褒美にもらえます。四連勝したのは相手側2名と当町側1名の3名でした。その中に高校生の彼が入っていました。当町の4連勝者には幸運にも私が入りました。昨年の4月~今年1月までの不甲斐ない成績を少しは挽回できたかなと思います。今年は少し勝率を上げたいと思いますが、これから強くなるのは無理かも知れませんので昔を思い出していこうと思います。


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