寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

梅が満開です

2012年03月04日 15時52分03秒 | 日記・エッセイ・コラム

 筆者の住む地域では、今梅が満開を迎えています。

 菜の花祭りが済んで少し暖かくなったと思ったら雪が降り積もりました。しかし、当地の雪は雨になると直ぐ消えてしまうような淡雪のことが多いようです。寒い日が来ると朝夕2時間ほどエアコンをつけますが、昼間はほとんど暖房なしで過ごすことが出来る温暖の地です。

 今年の花咲きは少し遅いようです。庭の蝋梅(ろうばい)はまだ咲いています。香りが強く少し離れていてもかぎ分けることが出来るほどです。自宅からJRの駅に向かう線路沿いの道路沿いに梅並木があります。歩いているといい香りがします。梅の花は桜のように華やいだ様子はありませんが、香りは強いですね。桜の花の香りは淡く控えめですね。それでもたくさんの木があると付近一体がいい匂いに包まれます。

 昔の人は、桜の花の散り際を潔いと言って、武士道に手本にしたくらいです。戦争中「生きて敵の辱めを受けず」といって、捕虜になるのを恥としました。そして、いよいよと言うときには集団自殺をしたと記録にあるようです。しかし、映画で見る欧米の兵士は、捕虜となっても脱出の機会を求めて、チャンスをうかがう様子が見られます。脱出したら、つぎはもっとうまくやるという決心を持っていたようです。最後の最後まであきらめると言うことをしなかったようですね。

 これは、民族の精神構造が違うためでしょうか。それとも宗教的な教えが違うからなのでしょうか。その辺のところを深く掘り下げると面白いかもしれません。

 さて話が少し変わりますが、占いを信じるかどうかについて男女間に相違があるのでしょうか。どなたか調べたかったがいましたら教えて欲しいと思います。筆者の感じでは、女性の方が占いに頼る人が多いように思います。筆者の知人の間でもTVでやっている占いの番組を見ないとその日一日が落ち着かないという方が多数いました。また、筆者の従兄は商売がうまくいかなくなると、必ず易断を依頼すると言っていました。

 日本人の宗教観は、一般的に言って”無宗教派”が多く昔の人が言ったような”困ったときの神頼み”という人が多いようです。

 宗教についてどうこう言うつもりはありませんが、........

 


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