琵琶湖「都市伝説」で殺人 死体を入れたスーツケースは14年間、なぜ沈んでいたのか?
2021/05/26 12:37
(AERA dot.)
滋賀県彦根市の琵琶湖岸でスーツケースの中から白骨化した死体が見つかった事件で、その主は約14年前、大阪府内で起こった「死体なき殺人」の被害者、歯科医院経営の井澤貴生さん(当時38)と5月24日、判明した。
今回、発見された死体が井澤さんとわかったのは、入れられていた黒いスーツケースが、事件当時と似ていたこと。そこでDNA鑑定を実施し、特定できた。
記者は2007年当時、この「死体なき殺人」を取材し、裁判も傍聴した。
なぜ、14年間も琵琶湖の湖底にスーツケースは沈んでいたのか?
今回、発見された死体が井澤さんとわかったのは、入れられていた黒いスーツケースが、事件当時と似ていたこと。そこでDNA鑑定を実施し、特定できた。
記者は2007年当時、この「死体なき殺人」を取材し、裁判も傍聴した。
なぜ、14年間も琵琶湖の湖底にスーツケースは沈んでいたのか?