サッカーの試合会場に近辺の地図があった。
周辺はどんな感じか見ていると、会場の横には東京外国語大学があり、
その反対側には西武多摩川線が描かれている。
多磨駅も近い。
何だかとても意外だった。
ここは京王線の飛田給駅が最寄駅だと思っていたが、
もっと近いところに西武電車が走っているのだ。
目算で数分だ。
京王線までは20分以上かかる。
FC東京のサッカー教室が終わって、試合まで30分強の合間があった。
ここは行ってみるべし。
なぜなら、この西武線の本線系統からはまったく隔絶された孤立線には
101系初期型が残っているからだ。
ただ稼動は1本ぐらいと聞いている。
そもそも全線単線の多摩川線だ。
本数が少ないうえに、週末の閑散時だからまず101系初期には
出会えないだろう。
それでも賭けだ。
早足で多磨駅方面に向かう。
やはり走っていたのは101系新型だった。
ただ、今年から始まったホワイト塗装の夏仕様だった。
駅は多磨駅だ。
300mmの望遠で狙っている。
この電車は武蔵境行きだ。
中央線の武蔵境に接続している。
西武鉄道には接続していない。
電車の修理や検査の際は、JR線上を貨物(甲種輸送)として回送されるのだ。
そもそもは砂利を運ぶための鉄道だった。
次の電車を見たら至急戻らなければ試合に間に合わない。
武蔵境側を望遠レンズで見つめる。
なんだか白くない電車がやってきている。
やった!
101系初期型だ。
昭和44年デビューの西武鉄道の顔だった電車だ。
小学生の頃、親戚宅に行く際に、初めて乗ったときは衝撃的だった。
運転席の窓の大きさ、運転台の雄大さ、バスのような形。
もはや、ここにしか居ないのだ。
運が良かった。
もう1年も走らないのだろう。
見るのも最後かもしれない。
ひょんなことから間に合ったのだった。
あわててグランドに小走りに帰る。
東京外大の敷地を抜ければ近いのだが、そうもいかない。
大きく迂回する。
戻ったら、すぐに第一試合が始まる。
相手は地元の町内のチーム。
府中はサッカーが盛んで、このチームも何組ものグループを組める規模だ。
相変わらず頻繁に小型機が着陸する。
どうしてもシャッターを押してしまう。
(続く)
SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6
周辺はどんな感じか見ていると、会場の横には東京外国語大学があり、
その反対側には西武多摩川線が描かれている。
多磨駅も近い。
何だかとても意外だった。
ここは京王線の飛田給駅が最寄駅だと思っていたが、
もっと近いところに西武電車が走っているのだ。
目算で数分だ。
京王線までは20分以上かかる。
FC東京のサッカー教室が終わって、試合まで30分強の合間があった。
ここは行ってみるべし。
なぜなら、この西武線の本線系統からはまったく隔絶された孤立線には
101系初期型が残っているからだ。
ただ稼動は1本ぐらいと聞いている。
そもそも全線単線の多摩川線だ。
本数が少ないうえに、週末の閑散時だからまず101系初期には
出会えないだろう。
それでも賭けだ。
早足で多磨駅方面に向かう。
やはり走っていたのは101系新型だった。
ただ、今年から始まったホワイト塗装の夏仕様だった。
駅は多磨駅だ。
300mmの望遠で狙っている。
この電車は武蔵境行きだ。
中央線の武蔵境に接続している。
西武鉄道には接続していない。
電車の修理や検査の際は、JR線上を貨物(甲種輸送)として回送されるのだ。
そもそもは砂利を運ぶための鉄道だった。
次の電車を見たら至急戻らなければ試合に間に合わない。
武蔵境側を望遠レンズで見つめる。
なんだか白くない電車がやってきている。
やった!
101系初期型だ。
昭和44年デビューの西武鉄道の顔だった電車だ。
小学生の頃、親戚宅に行く際に、初めて乗ったときは衝撃的だった。
運転席の窓の大きさ、運転台の雄大さ、バスのような形。
もはや、ここにしか居ないのだ。
運が良かった。
もう1年も走らないのだろう。
見るのも最後かもしれない。
ひょんなことから間に合ったのだった。
あわててグランドに小走りに帰る。
東京外大の敷地を抜ければ近いのだが、そうもいかない。
大きく迂回する。
戻ったら、すぐに第一試合が始まる。
相手は地元の町内のチーム。
府中はサッカーが盛んで、このチームも何組ものグループを組める規模だ。
相変わらず頻繁に小型機が着陸する。
どうしてもシャッターを押してしまう。
(続く)
SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6
そして混んでいる所で頑張って窓際に座りましょう。
たまにお金持ちのご夫婦が、汗びっしょりかいてセスナから降りてきますので、飛行機の中って暑いんですね!とイヤミを言いましょう。
それを楽しんだあと、お店を出て飛行場北側にある小高い丘公園に行きましょう。
ふらふら降りてくるへたくそな着陸をお楽しみ下さい。
たまに着陸後にそのまま燃料給油所に行き、燃料を入れる所が見えます。
失礼な事ばっかり言いましたが、とにかく楽しいですよ!
むかしの西武は黄色一色でしたね。
今はいろんな色になって、まったく統一感のない鉄道です。
不思議な鉄道です。
流山電鉄(流鉄)は西武のお古ですから、
いろんな色の兄弟が見れますね。
そうだ、見に行かねば。
目立たない線なんです。
ひとりぼっちで。
調布飛行場に行ったら寄ってみてください。
すぐ近くなんで。
20年前に西武池袋線沿線に住んでたときは、黄色ばっかりだったのに。
子供でも喜びそうな感じ。
西武多摩川線って、きっとどこかの駅も見たことがあるし、
どこかの踏切を何度も越えたかと思うのですが、
どこからどこまで走るのかとか、思ったことが
ありませんでした。
調布飛行場も行きたいと思いながら、なかなか行けません。
少し涼しくなったら子供を連れて行ってみたいです!