ちょっと間が空いた。
近鉄富田駅で三岐鉄道西藤原行きの出発を待っていたのだった。
かなり接続に余裕があった。30分以上。
待ってる間にも近鉄は何本もやってくる。
特急も多い。
名古屋線は急行や各停よりも特急の方が多いぐらいなイメージ。
富田を出るとJRの富田からの線路と合流する。
昔はそちら(当時は国鉄)にも旅客列車が走っていたのだが、今は貨物の受け渡しを
JR東海と行う貨物線になった。
実は近鉄連絡線があとで出来たのだ。
三岐鉄道は1067㎜でJR(国鉄)と同じ軌間なので、昔は国鉄富田から四日市まで乗り入れていたこともある。
1985年(昭和60年)に旅客列車は近鉄富田駅発着に統一されたのだ。
保々駅は車庫、工場や電気機関車が集結している。
なかなか見ものだが、JR東海からの211系は保々には1編成しかいなかった。
終点に近い東藤原の広大な構内に数編成停まっていたのだった。
今は西武鉄道車両の王国だが、一気にJR東海の211系に置き換わってしまうのだ。
保々で車両を乗り換えて、先に進む。
途中のすれ違いは貨物列車だったりもするぐらい貨物列車の本数が多い。
実は筆頭株主は太平洋セメントである。
秩父鉄道の筆頭株主も太平洋セメントだが西武鉄道に由来があるのも似ている。
三岐鉄道の近鉄富田駅の終端部。
右は県立四日市高校。
まったくもって西武鉄道。
太い複線が近鉄で細い単線が三岐鉄道。
右からJR富田方面からの貨物線が寄り添ってくる。
元々は右が本線。
三岐朝明信号場というらしい。
保々駅
西武だらけ。
保々駅構内は楽しい。
東武鉄道からの移籍車、南海、富山地鉄からの移籍車もあり。
JR東海から購入した211系。
これからカラーリングとか変わるのかな。
第4種踏切がすごく多い。
ものすごく揺れるので、昔の電車を思い出す。
彼岸花が咲いている。
貨物列車とすれ違い。
重連だしねえ。
たまらないねえ。
藤原岳かな。
伊勢治田駅。
広大な構内。
貨物列車が集う駅。
伊勢治田駅を出たところ。
(つづく)
SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)