SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

三重県下ローカル支線乗りつぶし旅(その2)近鉄湯の山線~四日市あすなろう鉄道

2024-10-04 | 鉄道・バス

近鉄湯の山線に初めて全線乗る。

途中に桜駅という駅がある。

うちのバンド名は「さくら&竜巻堂」なのだ。

実は桜駅は在りそうで、日本では2駅しかない。

近鉄湯の山線と名鉄名古屋本線だけ。中部地方にしかない。

さくら駅というひらがな駅名も無い。

桜駅の先に、唐突に分岐合流する線路がある。

これはナロー時代の旧線の敷地に標準軌の保線用の線路を敷きなおしたものだ。

専用線のように見える。

終点の湯の山温泉駅は立派で綺麗。

駅前には三重交通のバスが待っている。

四日市に戻って、四日市あすなろう鉄道の駅舎に向かう。

少しだけ離れている。

最初は三重交通、近鉄に編入されて、近年、四日市あすなろう鉄道に分離された。

ずっと762㎜のままで、まるで遊園地の鉄道か、おとぎ電車のようだ。

でも車体はすごく綺麗だ。

フリー切符を買った。

内部線と八王子線が交互に出発する感じ。

ここも実は初めて乗車するのだ。

近鉄ファンなのだけど、三重県は近鉄特急で移動しているから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は日本には2駅しかない桜駅。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜駅~菰野駅間には割と長い保線用の線路がある。

昔の旧ルートの敷地なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終点、湯の山温泉駅

 

 

 

 

 

 

 

 

昔は直通特急が走ってきていて、賑わっていた駅。

今はかなり温泉客も減ったらしい。

臨時特急は時々走るが、いつもは鈍行だけ。

 

 

 

 

 

ISUZUが見えてるのがイイね。

 

 

 

 

 

近鉄の通勤車は古いものが多いが、車内はとても綺麗でさわやか。

 

 

 

 

 

湯の山線は80km/h運転。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四日市の手前

こういうところはさすが大手の近鉄。

 

 

 

 

終点。

 

 

 

 

 

四日市あすなろう鉄道の駅へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さいおとぎ電車みたいだけど、すごく綺麗。

 

 

 

 

 

車内も綺麗。

 

 

 

 

762mmはおとぎ電車みたいでかわいい。

 

 

 

 

意外に乗客は多い線なのだ。

 

 

(つづく)

 

 

SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)

 


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