SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

伊勢志摩 03 (近鉄50000系しまかぜ特集 01)

2013-11-22 | 鉄道・バス

観光列車つどいを見ていたら、我々が乗る「しまかぜ」がやってきた。
名古屋からは指定が取れなかった。
いつも大人気で発売と同時に売れてしまう。
しかし、伊勢市や宇治山田から先は空いているので取れたのだ。
宿が賢島から近いので、乗ることができた。






つどいと並んだ!!









モスラみたいな外観の50000系しまかぜ。









座席は先頭車だった。
この眺め!
運転席と前方が丸見えというか、見せるように設計されている。








座席は3列で総革張り。
JRのグリーン車以上の贅沢さで、東北新幹線のグランクラスよりもシートは立派だろう。
これで、通常の700~1000円増しぐらいなんだから、人気もわかる。
あちことが電動で動くし、カーテンも電動。
足置きも電動だし、簡易マッサージ機能もついている。










そもそもシートが立派過ぎて、子供が小さく見える。
完全に隠れてしまう大きさだ。
皮の匂いと皮のググッという音が素晴らしい。
テーブルは天然の木製。










出入り口に近い部分なんて2列!!!!










しまかぜは、時代に逆行して食堂・カフェを連結している。
ママとばあばは早速、ここでビールを飲んでいた。
女性はすごく利用していた。
私は6両編成を2往復ぐらいして見学(笑)。

スタッフはホームの客に手を振る。









カフェは2階建て。
ここは2階部分。
ひえええ~、眺めが良い!









そして、入り口にはロッカーがあるのだ。
すごい発想だ。











個室もあり。
洋風と和風がある。
和風は靴を脱いで掘りごたつ風の座席になっている。
部屋にアテンダントを呼べるスイッチもある。






















記念乗車証もアテンダントさんがくれる。





















子供達は売店を詮索。
興味津々。
スタッフも感じが良い。
徹底した客商売をおこなっている。
徹底した「おもてなし」だ。
この「おもてなし」は到着した後も続く。
アテンダントさんが、全員の写真を電車と一緒に撮ってくれたりまでするのだ。









階下を見る。


車輛は大きな窓や、開放度が半端ないので、ステンレスやアルミではなく鋼製である。
新幹線が窓を小さくしてアルミであるのと対照的だ。
なので、重量は49トン/両にもなり、超重量級だ。
図体の大きな新幹線と同じような重量なのだ。







(つづく)












SONY NEX-6、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS





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伊勢志摩 02 (遷宮した内宮と、近鉄つどい号)

2013-11-22 | 鉄道・バス

伊勢神宮の遷宮は20年に1回なので、今年は人出がすごいという噂だったが、
実際にすごかった。
まるで正月の明治神宮のように混んでいた。
平日はいつもの週末のようで、土日は正月並みなんだそうだ。
奈良と大阪で育ったし、女房の実家のお墓が大阪なので、伊勢神宮には何回も来ているが、
こんな人出の多さは初めてだった。
















人が少ない時にパチリ。
って、今はパチリっていわないけど。









中は撮影禁止になっていたので撮影できなかった。
外側だけ撮った。
外側でもわかる新しさかな。









大きな木に耳を澄ませば、何か聞こえるらしいよ。










新しい木の塀。
伊勢神宮は何か特別のものがある。



















神様の使いの白馬が、私のカメラにカメラ目線してくれた。
たくさんの人の中から私を見てくれたことに感謝。









帰りのバスも遅れ気味。
三重交通の神都バスを撮影したあと、伊勢市から賢島まで指定を取った特急しまかぜに間に合わないので、
久しぶりにタクシーに乗った。
お蔭で間に合った。







この場所における神都バスを見ると、本当に昔の三重交通神都線の電車を彷彿とさせる。








バスを待つ間に~♪

仲の良い兄弟。










伊勢市駅にはJRも近鉄も次々にいろんな電車が入線してくる。
この駅はJRと近鉄の両方が見れるので、楽しい駅だ。
おまけに駅の中にJRの車庫まであるのだから。










近鉄の伊勢市駅。
今年から全部の特急が停車するようになった。










2階建てのビスタカー。










偶然にも「つどい」号が宇治山田方向からやってきた。
つどいは今年デビューした観光列車で、もう楽しすぎるほど楽しい電車。
なんと言っても、本物の運転台の操作までできる電車。
勿論、モーターとは連動していないが、運転席のすぐ後ろにある子供用の運転台なのだ。
後は基本的にフリースペースのようになっている。

伊勢市と賢島の間を1日2往復している。









2000系通勤電車を改造したもので、子供が楽しめる車内になっている。
今の時代を反映したスペシャルな電車だ。
ぜひ近鉄のHPの「つどい号」のページを見て欲しい。
小さな子供が居たら絶対に乗りたい電車だ。






もうじき、特急しまかぜが入線してくる予定だ。




(つづく)










SONY NEX-6、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS





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