
さて、この電車のに乗る。
元京王井の頭線の車両だ。
エアコンも付いていて快適だ。
地方私鉄では人気の車両だ。

車内に自転車がある不思議。
近鉄の一部等でも見ることができる。
自転車は後部車輛が基本で、ワンマンなので前降りだ。
なので自転車が連結部分を渡ってやってくるのだ。

ローカル私鉄は待っているとなかなか来ないように思えるのだが、
実際は頻繁に交換すれ違いを行う。
それば時間が半分になるからなのだ。
解りますか??

運転手以外の地上職員の多くは女性だ。
制服もなかなか凝っていて、目立つ。

ワンマンなのでバックミラーが付いている。

大胡駅の車庫だ。
デハ101号が見える。
子供達がこの車庫から101号に乗って西桐生まで行って、そこでわたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車に
乗ったのだ。
実は今回、上毛鉄道に乗りたかったのは、昨年、子供達がここに来たからなのだ。
101号に乗ることは出来ないが、十分に楽しむことができて満足だった。

大胡駅にはこんな模型もある。

でも、こういう駅もあって、ちょっとドキッとする。

終点の中央前橋駅に到着。
ここからJRの前橋へは100円で乗れるシャトルバスがあるが、
私はホームで写真を撮りたいので、バスは諦める。

七夕電車だ。
窓に絵が。
その他には有名な風鈴電車が2編成ある。

車内はこんな感じ。
なんだか癒される。
こうやって、上毛電鉄も客の誘致には積極的だ。

中央前橋駅の外観。
立派な駅だ。
立派な駅を作りたくて、JR前橋に乗り入れることを自ら拒否したと何かで読んだことがある。
(つづく)
SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6
SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS
