goo blog サービス終了のお知らせ 

SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

研究室は魔界だ

2008-04-17 | 仕事時スナップ
今週は仕事で、大学や研究室に行く予定が何本かある。
エンジニアや教授といった方々に取材をして、写真を撮り、
媒体に載せるような仕事だ。

研究所は魔界?魔窟?
風景がなかなか楽しい。
そして、そこに居る人間がまた、なかなか面白い。

文系の私だが、今度生まれ変わる時は絶対に理系!
更にその次は絶対に芸術系 と決めている。














SONY α100、AF50mm/F1.4、ZOOM17-35mm/F2.8-F4.0
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

棚卸し 秩父

2008-04-11 | 仕事時スナップ
決算の棚卸しのために、朝一、秩父へ向かった。
なるべく早く起きて、集合時間より1時間早く到着した。

秩父へは何回も車で行ったことはあるが、西武レッドアローで行くのは初めてだった。


西武池袋線は飯能を過ぎると単線になり、急に山岳路線の様相に変化する。
全通したのは比較的新しいのだが、ローカル色が強い。
しかしながら擦れ違うローカル電車の4000系もかなり人が乗っている。
私の乗った特急「ちちぶ」NRAは年配のハイカーもしくは年配のゴルファーで
乗車率は30%だった。



秩父駅に到着。
レッドアローは所沢からは何回か乗っていて、シートピッチが長く、足の置き場が広大なので快適だと思っていた。
今回は残念ながら全車禁煙になっていたことと、さすがに車内の汚れも目立ち始め、すこし古さも感じた。
乗り心地は相変わらず素晴らしい(西武は保線も良い。)のだが、遮音はあまり良くはないので、元々盛大なモーター音がガンガン車内に入ってくる。
私としては楽しいのだが。



まるでスイスの駅のような風情の西武秩父。
会社の人間と、「ここはスイスだっけ。山に雪も見えるし。」と冗談を言いながら歩いていたのだが、後ろを振り返ると、本物のピレネー犬(ピレニアン・マウンテンドッグ:遭難救助犬)が散歩していて笑った。



棚卸しは無事終了。
台帳との差がまったくなく、安心して帰路についた。
(注:写真の商品は私の会社のものではありません。)


SONY α100、AF17-35mm/F2.8-4.0
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日帰り出張 札幌

2008-04-07 | 仕事時スナップ
日本の会社は多くが3月決算なので、期末処理で忙しい。
そんな中、日帰りで札幌に行った。



新千歳空港駅は地下になってから楽になった。
以前は地上駅で、冬は寒くて辛い駅だったのだ。



札幌に向かう途中、まだ雪が所々残っている。
ラッセル車を見ると北海道だなと実感する。



快速エアポートで35分弱で札幌に着く。
札幌駅自体は高架駅で何の変哲もない近代化された駅だが、
道内へ向う特急が頻繁に出入りする。
これだけ特急や長距離列車が出入りする駅は、もはや札幌と博多ぐらいだろう。

写真は最新の特急カムイ



ちょうど上野からの寝台特急北斗星が到着した。
この北斗星も今春のダイヤ改正で本数が1本になってしまった。
女房と二人で乗ったことがある想い出の寝台特急だ。
カシオペアは人気だが、古い車両の北斗星はやはり乗客が少ない。
夜行の残る道は近代的な車両にすることに違いない。






DD51の重連はなかなか壮観だ。




札幌地下鉄南北線に乗り、大通りまで行く。
3080mmにもなる車体幅は広大だ。
新幹線を除く在来線では最大幅で、一般的な私鉄より30センチ広い。




大通りで東西線に乗り換える。
やってきたのは私の大好きな6000系だ。
カクカクした独特のデザインと、旧シンボルマーク。
ローレル賞も取った名車だ。
しかし残念なことに、もうじき全車廃車となってしまう。
偶然に見れてよかった。



西11丁目で下車して、アポ先を探す。
ところが、大きなミス。
10丁目分間違っていたのだ。
西13丁目あたりをウロウロしたもののビルが見つからず再確認したら、
西3丁目だったのだ。
この写真に写っている軌道は札幌市電。
この電車通り沿いに現地に向かうことにした。






チンチン電車の走る風景は、今や各都市からすれば羨望なのかもしれない。
車社会からの脱却が急がれる今日、早くに廃止してしまった都市は早まったと
思っていることだろう。





仕事を終えて東京へ戻る。
快速エアポートの車内。
トリプルデッキはとても快適だ。

SONY α100、タムロンA09
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上海出張 04

2007-12-09 | 仕事時スナップ
今年は仕事で北京、上海、台北、ソウルへ何回か行った。
毎回、東京に戻った瞬間に感じることがある。
東京は止まっていると。
人の顔は暗く生気がない。車窓から見える町は停止している。電車の車内はどんよりしている。
更に一日経つと感じる。
新聞記事は後ろ向きな話題しかない。会社も生活も何もかもが減点主義である。
駅でのサラリーマンの歩き方が信じられないぐらい遅い。
出社してくる人間の元気な挨拶もない。

最近、こういった近隣の元気なアジアに行っていなければ、行くのをお勧めする。
きっと人生観も仕事のやり方も前向きになることだろう。


台湾を除けば反日感情が強い国も多い。
中国、韓国は特にそうだ。
ビジネスにおいてこれが反作用になることも想像される。
しかし最近の若い世代とビジネスの話をする限り、そんな感じもしないのも事実。
本当のところはわからないのだが、あまりにも経済発展の速度が速く、
そういうことを言っている暇がないというところだろう。
相手が何人であっても、ビジネスはスピードが重視されているように感じた。



上海から朝市のJALに乗り成田へ向う。
長江にはこんな橋の工事も。
インフラ整備に余念のない中国においてはオリンピックや万博が終わってバブルが崩壊してしまうという懸念が言われるが、走り出した経済発展は止まらないだろうし、一度近代的な生活を覚えてしまった国民生活はストップしないように思う。



関空上空を通る。



私の育った大阪。
地盤沈下が言われて久しいが、名古屋の次は大阪が復活してくるように思う。
ここにはエネルギーがあるから。



外房の上空。
東京に戻ってもうひとつ感じるのは空気がきれいなこと。
むかしのように空気が汚い、臭いと感じなくなった。
東南アジアのように独特の匂いがしない。
何となくすべてが淡白なのだ。
いいのか悪いのか。


撮影は SONY α100、AF50mm/F1.4NEW
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上海出張 03

2007-12-08 | 仕事時スナップ
昆山工業団地の訪問の後、顧問の方と一緒に食事をする。
昆山市街に車で移動。
しきりに昆山は田舎だとか、静かで落ち着いた生活ができる素晴らしい所だ、と上海でも言われていたし、工業団地の日系企業の方々も話していた。
町の中心に向うとかなり大きな町に思える。
顧問の方に聞いてみた。人口はどれぐらいかと。
「公式には160万人。戸籍や住民票の無い人も多いので、実際は200万人ですね。」
「大都市じゃないですか。」と私が言うと、
「いやあ隣の上海は1600万から2000万人ですし、重慶なんて3000万人以上ですしね。まあ昆山市もアメリカだったら5番目ぐらいの都市かもしれませんけど。ハハハ。」
恐るべし中国である。

すっかりお腹もいっぱいになり、再びなんちゃってTOYOTAワゴンでホテルに向う。
渋滞も少ない時間で40分程度で到着。
私以外の3名はマッサージに行きたいと言う。
私は肩が凝ったことが無い人間なので(マッサージの経験も無い。)一人でメトロで市内に向う。
時間は22:00だった。



ホテルからメトロの駅まで7分程度だった。
ここから地下鉄2号線に乗る。
駅は想像より遥かにクリーンで近代的であった。



切符は非接触タイプで、「ピッ!」で通るのだ。
これも予想以上であった。

ちなみに現在は5本の地下鉄路線が走っているのだが、上海万博までにさらに7本の路線が増え12本になり、更に2本が開通する。恐るべきスピードで工事が進む。
東京は昭和の始めに開通してからゆっくりと本数が増えて今や世界一の地下鉄路線網を築き上げたが、上海はわずかに15年ほどで東京を上回る路線網を完成させるのだ。いくら公営とはいえ、そのパワーには驚く。
東京だって公営なのだから。



ホーム端にあるトイレ。
ミラーは運転手が後ろを見るためのものでご愛嬌だ。
既にワンマン運転である。



立っている男性は普通の格好に見えるが運転手だ。



地下鉄車内。
製作はアドトランツ社とシーメンス社。
ドイツ製ということだ。
ちなみにアドトランツ社はDaimler Chrysler Rail Systems(ベンツ)の鉄道部門だったが最近カナダのボンバルディア社に買収された。
上海はドイツ色が強い都市である。
ちなみにリニアモーターカーもドイツ・シーメンス社製である。

当たり前のように液晶広告が流れている。これはサムソン製。

日本の取り組みが遅いのがよくわかる。



つり革広告。
ここはやっと日本!
日本製はせいぜい食品やデパート、コンビニ程度なのか。



南京東路駅で下車する。
ここから歩いて黄浦江越しに上海タワーを見ようというわけだ。



このあたりは有名な旧租界地区であり古いビルが並ぶ。






トロリーバス



治安は案ずるほど悪くはない。
客引きは煩いが。



目的地に到着。
黄浦江に映るネオンの色が美しい。
計算されているんだろうか。




23:00だというのにバスはすごい混雑。
・・・と思いながら南京東路駅に行くと既に西方面は終電が行ったあとだった。
始発は早いのだが終電も早いようだ。
タクシーでホテルに帰る。
これも案ずるほど高くない(というか非常に安い)。
ちなみに上海のタクシーは明朗会計である。(北京は黙っているとぼられる。)


撮影は SONY α100, AF17-35mm/F2.8-4.0
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上海出張 02

2007-12-08 | 仕事時スナップ
ある訪問に行きいろいろ刺激的なお話聞き、その方が所有している工業団地を見せてもらうことに。
上海の郊外にある昆山市に向う。



当方は3名だったので、大きな車を出してくれた。
「国産なので乗り心地が悪いのですが、広いので我慢してください。」という。
写真がその国産車。
何だかそのままTOYOTA車みたいだ。
内装もそのまま。
確かに乗り心地は日本車とはまったく違っていて硬かった。



高速道路で昆山市に向かう。
車窓から写真を撮ったりする。
上海のマンションは派手で、北京とは姿かたちが違う。
北京が東京なら上海は大阪である。
何事も派手でラテン系だ。
しかし自由気ままなデザインで楽しい。



北に向う高速はトラックが多い。
新しく都市が北方に広がっているのだろう。



工業団地の事務所に到着。
これが完成予想の模型だ。ほんの一部である。
土地を所有できない中国なのだが、どうやら所有できる特殊な人も居るらしい。
今ひとつわからない。

撮影は SONY α100, AF17-35mm/F2.8-4.0、AF50mm/F1.4NEW




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上海出張 01

2007-12-07 | 仕事時スナップ
今週の頭から3日間、仕事で上海に行った。
上海に行くのは実に13年振りぐらいである。
そのとき丁度高速道路が開通した日で、まだ男性は人民服を着ている人も多かった。信号機も少なく車も少なかった頃だ。

月曜の最終便で成田から浦東(プートン)空港へ。
夜遅い到着なので残念ながらリニアモーターカーは運転していない。
なにせ6:45から21:30までの運行で、さらに9:00から16:45までは430km運転だが、それ以外は300km制限になっている。
いつか昼間に乗りたいものだ。
都心へは空港からタクシーで1時間ぐらい。(リニアなら7分台!)
都心に近づくにつれ、信じられないほどの高層ビル群が現れる。
日に日に増加中であり、TVや雑誌に掲載されている一部のオフィス高層ビルの写真などはほんの一部で、実際は星の数ほどの住居用やオフィス用、ホテルの高層ビルが立ち並ぶ。数では北京を上回っているだろう。
どこまでも摩天楼。まったく信じられない光景だ。



宿泊は上海の左側の副都心(地理的にも東京で言えば新宿)虹橋である。
この辺は新しいオフィス地区になる。
虹橋(ホンチャオ)空港が近く、今夏からは羽田とソウル金浦からの便ができた。



チェックイン後はビールの買出しに。
ビールは何があっても飲まねばならない!?
コンビには中国ではおなじみのファミマである。



時間は深夜12時を回っていたが、小一時間散歩する。
わずかに残る古い住居地区にも潜入。
かなり退出していてすこし怖い感じがする。
後日聞くところによると来年には香港系ファンドが大規模なショッピングゾーンを作るのだそうだ。



レンガ造りほど古い団地ではないのだが、どんどん新しいものに変わっていく都市部。なんとなく残念だ。



翌朝。
やはりやはり、スモッグで空が見えないのであった。
それでも中国は環境ビジネスが花盛りで、確かに自転車やバイクといったものは
かなりの比率で電動になっていた。
しかし静かすぎて、後ろから来てるのかどうかわからず、結構危ないのであった。



訪問先が5件ある忙しい一日の始まりである。



虹橋にはこういった古いバスも走る。
女性の顔を見れば、まったく現在の日本人と変わらない。




どこのビルに行ってもエレベーターホールとエレベーター内に液晶画面がある。
今や世界を席巻するフォーカスメディア社の液晶モニターだ。
このF社は地元上海の若者が起こしたベンチャー企業であったが、今やナスダック上場企業である。
中国ではどこにでもこのモニターが付いており、タクシーにも付いているのだ。
社長の江氏は貧乏学生から、今や2億ドルの金持ちになったのだ。



あちこちで高層ビルが建っていく。
半年たつと、そこがどこだかわからなくなるのが今の中国だ。



ビル建設の工事現場から出てくるダンプ。
こういう古いダンプもまだまだ多い。
現場への出入りに警備員が居るような行儀のよい日本とは違う。
何事も自主防衛しなければならない。


撮影は SONY α100, AF17-35mm/F2.8-4.0

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東急8000系健在

2007-11-20 | 仕事時スナップ


最近は通勤カバンにはPanasonic Lumix LX1を忍ばせている。
外出時に利用した東急東横線で8000系に乗った。
もう廃車されている頃だと思っていたので嬉しかった。
最近はラッシュ時のみの運行なので、普段利用しないから出会うことも無かった。
まだ元気に走っていたので撮影しておいた。
首都圏の通勤電車では最古参に属する。
来年の今頃は恐らく走っていないであろう。



仕事先の近くで、レントゲン車を見かけた。
これも古い車両である。
レントゲン車等の特殊車両は古い車体を使っている。
中身が高価なだけに無闇に新型車両に交換できない。
さらに走行性能などは問われないので、古い車体が生き延びているのだ。

電車もバスも都市部では古いものが見られなくなってきている。
これからも通勤バックにコンデジを忍ばせて、元気に頑張っている車両を
撮っておきたい。


撮影 Panasonic Lumix LX1


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国ソウルへ 05

2007-11-16 | 仕事時スナップ
仕事先の盆唐線野塔(ヤタップ)はソウル市の南側にある新しい町(京畿道城南市)。サッカーの城南一和(ソンナム イルファ)の本拠地でもある。
イメージ的には新横浜や幕張みたいな場所だ。高層マンションが並ぶ。
ソウルの中心はオフィス賃料や家賃が高騰したので、郊外に住宅を借り、
そのついでにオフィスも移転したのだそうだ。
ソウルの北側には山があるため、多くは漢河を渡った南側に移転しているらしい。
訪問先のオフィスは広々としたアメリカタイプのオフィス。
一人ひとりがブースで区切られている。
そういえば、北京も台北もアメリカタイプのオフィスであった。
田形になったデスクでちまちま働く我々って、かなり後進国。

韓国の若手のエリート達はこれまたすごい。
英語は当然、日本語もかなり話せる。
聞くところによると、小学校義務教育で英語の時間があるんだそうだ。
意識はかなりアメリカに向いているが、ビジネスとなれば日本のメーカーが
得意先である。
英語も日本語も必須というわけだ。



自転車の置き方をみてもかなりマナーが良い事がわかる。
向こうの建物はさしずめイトーヨーカドー。



仕事が終わり会食。
フグとカニ料理であった。
辛いものはあまりなかった。
その点について聞いてみると、
いつも辛いものを食べてるわけではない。
女性が必ずキムチを家で作っているわけではない。
焼肉とクッパとビビンパを必ず食べているわけでない。
とのこと。
そりゃあ、そうだ。
私だって、毎日寿司と天ぷらとすき焼きを食べてるわけじゃないのと同じだ。

ただし、値段がひじょうに安い。
トラフグをたらふく食べたのだが、大体日本の1/4ぐらいの値段であった。



会食後、車で市内に帰りますか?というお誘いを辞して、
電車で帰る。

メトロの多くの車両は、シートがステンレスかアルミの金属製である。
新しい車両はほぼ全部が金属シートだ。
随分とコスト削減をしているな。と思ってはいけない。
金属の方が高価なはず。ちゃんと座りやすい形に成形されてもいる。
実は、究極の不燃化なのである。
以前、地下鉄火災が発生したときにモケットシートが燃えて、火災が大きくなった教訓があるのだ。
韓国のメトロは徹底的な不燃化を進めており、3次にも4次にも不燃化改造を
行ってきたのだ。
もはや、車内で燃える物は何もない状態なのだそうだ。
これに関してもすごい事だと関心した。
当然、写真でも見てもわかるように消火器が判りやすい場所に設置されている。

金属シートだが、意外に座り心地は良い。




ホテル周辺に戻る。



2ドアクーペのスポーツタイプ。
ごった煮である。



ホテルの部屋から、最初の朝に見た風景の夜バージョン。
やはり惹かれるものがある。

翌日の早朝、早くも帰国だ。
帰国後、また東京の狭いオフィスで終電まで仕事である。
やれやれ。


撮影はSONY α100、AF17-35/F2.8-4.0


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国ソウルへ 04

2007-11-15 | 仕事時スナップ
訪問先とのアポは昼食後だったので、朝昼兼用の食事のあと、
先方に向かう。
町はそろそろ昼食。

サラリーマンがビルから出てくる時間だ。


遠方に見えるのがソウルタワー。
OLさんが腕を組んで歩いているのが見える。
10年ほど前にソウルに来たとき、女性たちが皆手をつないで歩いていた。
最近は手はつながないようだが、女性同士が仲が良さそうなのが印象的。




メトロの駅に向かうのに、わざわざ裏通りを歩いてみたりする。



町のど真ん中にこういう川がある。
かなり金をかけたそうだが、憩いの場として整備されている。
なるべく自然本来の姿にするため、雑草も生えているのだ。
整備していないわけではないのだ。
うーん、こういうところにも余裕を感じる。
昼食後のサラリーマンがたくさん歩いている。




東京も見習うべき光景かと思う。
ビオトープの川版といったところか。



韓国ではハトもキムチを食べる!
くちばしが赤くなっているのが可笑しい。



しかし派手である。




訪問先に電車で移動。
これは韓国鉄道の車内。
広大な幅の車内と、なかなか美しくデザインされた天井部分。
なにしろ中吊り広告がなくすっきりしている。
その代わり、液晶の広告が設置されており、それとは別に運行表示の
LED?表示機もある。
窓も必ず開閉できるようになっていて安全対策も万全。
コスト軽減ばかりを考えた我が国のエコノミー車両とは明らかに違う。
当然、VVVFインバーター制御である。
変わったところでは、地下鉄なのに交流が多いというところ。




この車両も交流。そして左側通行。
ホームにはちゃんと安全柵がある。
編成は長く10両編成だ。

日本が世界一の電車王国ということになっているが、
果たして本当にそうか?
うかうかしてないか?


撮影はSONY α100、AF17-35/F2.8-4.0


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする