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『いつも、いつでも元気炸裂!』

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やっぱり野球が好き!第一弾(阪神タイガース-1)

2018-11-09 15:37:56 | 喜怒哀楽をポジティブに
私が一番好きなスポーツ(球技)は幼い子供の頃から野球でありこれは今も全く変わっていない。
野球は身近だったこともあり小さい頃は観るよりやるスポーツでもあったし、他のスポーツに
比べて野球人口も多かったという影響があるのかもしれない。

中学、高校時代も送球部(ハンドボール)排球部(バレーボール)篭球部(バスケットボール)
庭球部(テニス)蹴球部(サッカー)などと表示されることはあったが、通常の会話等では
野球、卓球、ハンドボール、バレーボール、バスケットボールなどという言葉を使っていたし
実際にやるスポーツとしては野球を筆頭にこれらが圧倒的に多かったと思う。

私の育った時代や地域のすべてがそうだったのかどうかはわからないが、高校を卒業するまで
部活はもとより授業でもサッカーやラグビー、フットボールの類は一度もやった記憶がない。

体育の時間はバスケットボール、ハンドボール、バレーボールなどの球技が多く、特に
母校のハンドボール部は常に全国でもトップレベルという伝統があり、ハンドボール部員は
もちろん、部員以外でもよく楽しんでやっていた。

他のスポーツも含め文武両道を目指す母校はこのハンドボール強豪校の伝統をつなぎ続け、
全国制覇も8度、そして今年は高校3冠を達成するという偉業も成し遂げ、卒業生としては
本当に嬉しく思う。

話を戻して・・・やったことのないラグビーは闘球、フットボールは鎧球、いうことを
知った時、やはり日本語は素晴らしい・・・と思ったことをよく覚えている。
ついでにソフトボールの日本語表記は『柔球』や『塁球』と言い、ドッジボールは避球と
いう日本語表記があるらしい。

さて、肝心のタイトル『やっぱり野球が好き!』については語りつくせないほどの
思いや、思い出、想い出が胸にも頭にもぎゅうぎゅうに詰まっている。

その頃の私はやはり『高校球児』に憧れていたが、勉学と野球を両立させるのは
難しいという両親の強い言葉や方針に負けてしまい、自分の名前と同じ文武両道を
活かす野球をめざすことを諦めてしまった。

そういうことで後悔のようなものもあり社会人となってからは草野球を続け、定年後も
若い人たちと野球を楽しむことをしばらく続けていた。

私は物心ついたころからの阪神タイガース(大阪タイガース)ファンでダイナマイト打線
(弟一次)と呼ばれた時代の主力選手たちの実際のプレーは観たことがないが、その後
語り継がれる猛将達の豪快さなどには多くの感動を覚えてきた。

阪神の大阪タイガース時代(私の小学生から高校生まで)の1950年代頃の思い出と
1960年代(私の20代)の思い出が一番心に残っている。
年配の阪神ファンには懐かしい吉田義男、三宅秀史、大津淳、田宮謙次郎、並木輝男、
白坂長英、鎌田実、山本哲也、小山正明、渡辺省三、更に本屋敷錦吾、山内一弘、
藤井栄治、遠井五郎、ジーン・バッキーなどが、さらに藤田平、カークランド、江夏豊、
田淵幸一などが活躍した時代が昨日のように懐かしく蘇る。

1970年代は江夏、田淵、遠井、掛布雅之、などに加えカークランド、ブリーデン、
ラインバックなど助っ人の顔もすぐに浮かんでくる。後に問題発言として取り上げられた
江本孟紀などの表情も・・・

1980年代の阪神タイガースは1985年のニューダイナマイト打線(弟二次)までの間、
優勝からは遠ざかってはいても強いタイガースというイメージが残っている。
何といってもバックスクリーン3連発のバース、掛布、岡田だろう。

阪神タイガースは下位に低迷する時代もあったがどの選手たちも私にとって毎年数々の
思い出を作ってくれた。
今年は2位から6位までは連日順位が変わるという状態でCS出場のチャンスがかなり高い
確率の筈だったが交流戦の成績(6勝11敗1分)と最後の最後(10月)に3勝8敗と
大きく負け越し、結果最下位に終わってしまった。

個人的には金本監督にもうしばらく監督を続けてもらいたいと思っていたが、
よくありがちな監督交代劇で残念ながら任期を残しての退陣となってしまった。

来年は中谷、陽川、大山、江越、原口、江越、高山、伊藤、北条、糸原、梅野、などの
打力と上本、熊谷、上田、島田などの走力を駆使した総合力で常にいい試合をして
優勝を狙えるよう金本監督の後を委ねられた矢野新監督に捲土重来を期待したいと思う。
『猛虎打線』を真の『ダイナマイト打線』に変えてバントなしで打って打って打ちまくり、
塁上を駆け巡る野球をキンキンに冷えたビールを飲みながら観てみたい。










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