『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

気がつけば・・・

2023-09-13 10:48:52 | 喜怒哀楽をポジティブに
今朝5時半ごろの外の空気は少し涼しく感じ、
秋の気配を思わせたが只今10時半の状況は
相変わらず続く真夏日の様相を呈している。
都心では81回目の真夏日となるそうだ。

朝の5時半はもう既に空がかなり明るいが
8月や7月と比べるとやはり日の出が遅く
なっていることがわかる。
夏至のころと比べると約1時間の相違があるのだ。

今、確認してみたところ二十四節気小暑の頃(七夕の頃)の
埼玉の日の出は4時23分で今日は5時22分・・・
1時間も違うのだ。

因みに日の入りも確認すると小暑の頃は19時02分、
今日は17時53分…実に1時間9分も違うことになる。
昨日の夕刻、すぐ近くのスーパーへ行ったのが18時ごろ
だったがその時も空の様子を見て感じた。

ゆるやかに吹く風が頬や首筋を撫でて通ると日中の暑さが
少し治まったように感じたのは薄暮の所為だったのか・・・。

まもなく来る秋分の日にはさらに15分位早い日の入りと
なるようなのでまさに「秋の日は釣瓶落とし」を感じるかもしれない。

毎年、思うことだが「○○の秋」にひとつでも多く浸りたいと
考えても諸事情(?)で実践できないのはやはり自分の意思の
問題なのだろうか・・・
全くできないわけではないが自分の目指したものとは
大きく乖離した結果に終わっている。
ま、深刻に考える必要もなく、自分の出来る範囲内で
自分が感じる「○○の秋」を一つずつ楽しめればいいとしよう。

秋の曲や歌と言えば洋の東西を問わず数多くある。
今日はヴィヴァルディ 「四季」より「秋」を聴いてみようかと
思ったが、日本の唱歌「故郷の空」を聴くことにした。

私達も子供の頃この曲を習い、歌ったが、あらためてこの
歌詞の意味を思い浮かべるとその光景が目の当たりに浮かび、
懐かしくあの日に思いを馳せる・・そして遠い故郷の父母への
尊敬の念と兄弟(兄妹)を思う優しい気持も感じられ、
自分と重ねる部分も感じながら聴くという方々も多いのではないだろうか。

私はこの歌詞の中の
『澄みゆく水に 秋萩垂れ、玉なす露は 芒に満つ』
の部分が好きであり、この曲を聴く時には
その光景が自然に浮かんでくるのである。

唱歌「故郷の空」
『故郷の空の歌詞』        

夕空はれて 秋風吹き
月影落ちて 鈴虫鳴く
思えば遠し 故郷の空
ああ わが父母 いかにおわす

澄みゆく水に 秋萩垂れ
玉なす露は 芒に満つ
思えば似たり 故郷の野辺
ああ わが兄弟(はらから) たれと遊ぶ

コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする