私は、友達の数は少ない方だと思うけれど、
一度、付き合いが始まると、その付き合いは長くて、
もう何十年も付き合っている友達が、何人かいる。
会うときは大抵、二人きりで、
何でも話し合ってきた。
長い付き合いなので、お互いの歴史もよく知っている。
いい時もあれば、悪い時もあった。
それぞれ、自分の人生を生きてきている。
そして、これらの古い友達を、私なりに大事にしてきた。
付き合いが長くなればなるほど、
その尊さが増すと思っていた。
でも、最近は、その感じ方が少し変わってきた。
長い時間を経るなかで、自分も変わるし、相手も変わっていく。
付き合う相手が変わるのも、自然なことではないかと思うようになった。
長い付き合いの中で、相手の悪いところも多く見えてしまうし、
嫌な膿がたまって、関係が淀んでしまうように感じるときもある。
そんなときは、無理して関係を維持しようとしないで、
少し離れてみるのもありかなと、思うようになった。
一人ぼっちになるのが怖くて、我慢をしながら続けてきた関係もある。
「手を切る」とか「距離を置く」とか言うと、
冷たい人間のように聞こえるかもしれないけれど、
人間関係にも、旬があるのかもしれないと思う。
今、私は、新しい友達が欲しい。
これから環境が変わるから、この願いが叶えられればいいと思う。
今の私に合った、新しい友達が欲しいな。
にほんブログ村
一度、付き合いが始まると、その付き合いは長くて、
もう何十年も付き合っている友達が、何人かいる。
会うときは大抵、二人きりで、
何でも話し合ってきた。
長い付き合いなので、お互いの歴史もよく知っている。
いい時もあれば、悪い時もあった。
それぞれ、自分の人生を生きてきている。
そして、これらの古い友達を、私なりに大事にしてきた。
付き合いが長くなればなるほど、
その尊さが増すと思っていた。
でも、最近は、その感じ方が少し変わってきた。
長い時間を経るなかで、自分も変わるし、相手も変わっていく。
付き合う相手が変わるのも、自然なことではないかと思うようになった。
長い付き合いの中で、相手の悪いところも多く見えてしまうし、
嫌な膿がたまって、関係が淀んでしまうように感じるときもある。
そんなときは、無理して関係を維持しようとしないで、
少し離れてみるのもありかなと、思うようになった。
一人ぼっちになるのが怖くて、我慢をしながら続けてきた関係もある。
「手を切る」とか「距離を置く」とか言うと、
冷たい人間のように聞こえるかもしれないけれど、
人間関係にも、旬があるのかもしれないと思う。
今、私は、新しい友達が欲しい。
これから環境が変わるから、この願いが叶えられればいいと思う。
今の私に合った、新しい友達が欲しいな。
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基本的に、来るものは拒まず、去るものは負わず主義というと大げさですが、まぁそんなふうに思っています。
お友達の棚卸し、なんて表現を使う人もいるようです。ストレスを感じるならば、そうしたこともアリなのかもしれませんね。
昔は特に親しくなかったんだけれど、大人になってから、交流を持つようになった・・・そんなひとたちとのつながりを、今大切にしたいなと感じています。
逆にかなり親しかったけど、今は疎遠になってしまった人たちもいるのですが、きっかけがあれば以前のように親密になれるかもしれないとも。
友人関係切りまくって、「ひとが信じられない」「でも寂しい」とつぶやくひとを目にしたことがあります。
「白か黒、イエスかノーか、好きか嫌いか、そこまではっきりさせずとも良いのになぁ」と思うわたしは、ノーテンキすぎ？
新しい友達との出会いがいっぱいありますように♪
コメント、ありがとうございます！
「お友達の棚卸し」、ドキッとしました。私も似たような発想を持ったことがあるからです。人を物のように評価するのは、ちょっと嫌だなあと思います。
>昔は特に親しくなかったんだけれど、大人になってから、交流を持つようになった・・・そんなひとたちとのつながりを、今大切にしたいなと感じています。
素敵ですね。私は今のところそのようなご縁はないのですが、これまで出会った人の中で、そのような展開があるかもしれないと思うと、ウキウキします。
cfernonnonさんがおっしゃるように、白黒はっきりつけなくても、自然に親しくなったり離れていったりするものなのかもしれません。
私から三行半を突きつけるようなことはせず、自然に任せたいと思います。
ずっと長い間仲の良かった友達と二人で遊んだあと、なんとなく昔のほうがもっと楽しかったような気がしたり、あるいは相手から少し距離をおかれたように感じる時があったり。
学生の頃は住んでいる場所、学校、部活や習い事など、強制的に共通するものが多かったのに比べて、お互いに生活拠点や生き方の道も別になってくると、考え方・感じ方の回路が違ってくるのかもしれませんね。
２０代前半くらいまでは、基本的には友達はずっと友達で変わらないし、物足りなさやさみしさを感じるのは変なことだと、違和感に気づかないようにしようと努めていた気がしますが、最近は感じるままに素直に受け止めるようになりました。
「ああ、あの子とは少し流れが変わってきたんだな」とかです。
それでも親しくしていたい、と思う友達には、ささいなことでも連絡をしてみたり、と行動できますし、そのまま少しずつ離れてもいいかな、と感じる相手には、確かに楽しかった時間と、同じ思い出がある、ということだけでもう十分な気がして、特に維持する努力とかもなくそのまま～ということになっています。自分では、それでいいと思ってまーす＾＾
大学院に行かれたら、きっと新しい人間関係がたくさんできて、お友達が増えると思います♪素敵な出会いが待っていそうですね！！
コメント、ありがとうございます！
少し前に、コロさんのブログで、年賀状に関わるお話を拝読して、友達とのご縁について考えていました。私はしつこく年賀状を送り続けるタイプだったんですけど（小学校時代の友達にも送り続けている・・・）、実際にはご縁が切れているのに、それにすがるように送り続けるのもどうかなと、気付くことができました。今はSNSも発達しているし、年賀状を出すという手間を相手にかけさせるのも、考えものだな、と・・・。
「流れの中にいる」という感覚、自然でいいなと思います。
>確かに楽しかった時間と、同じ思い出がある、ということだけでもう十分・・・
素敵です！！
今、この限られた時間だからこそお付き合いできていると考えると、その人との出会いや共に過ごす時間が、とても貴重なものに思えてきますね。
大学院は、世代が違う人達との付き合いになるので、今から不安もあります。でも、新しい出会いを信じて、楽しく進学できたらなと思います。