ケンミジンコのうた

平和な日々の暮らしを綴った日記です

寒さに耐えるセキセイインコ

2014-12-15 19:10:38 | 仕事
文鳥、ウサギと、寒い飼育小屋から校舎内に避難させてきて、
残るはセキセイインコたちになった。

インコたちは全部で5羽。
残念ながら、どれもあまりなついておらず、手乗りではない。

いつも上の方でギャーギャー言っているだけなので、
子供たちの受けも悪く、名前もつけてもらえないでいる。

ただ、私は今、このインコたちが心配で仕方がない。
果たして、この寒い冬を、飼育小屋の中で生き延びることができるのか。

ちなみに、昨年は、雪の降る日も飼育小屋の中で過ごしていたらしい。
でも、寒くて苦しんだことに、違いはないだろう。

セキセイインコでググると、家の中で温かく幸せに暮らしている
インコたちがブログで紹介されている。
それに比べて、私のインコたちの、なんと哀れなことか。

あまりネット上には載っていないが、
動物園などには、セキセイインコを屋外の小屋で飼っている例があるようだ。

鳥かごも結構高いので、私は、できれば、
インコたちは、飼育小屋で頑張ってもらいたいと思っている。
でも、1月、2月になって、雪が降るほど寒くなったときに、
同じ考えでいられるか、自信がない。

毎朝、飼育小屋に行くときは、心配でドキドキする。
冷たくなって床に落ちていたらどうしようと思う。

飼育小屋にはデジタル温度計をつけ、何度まで下がったか、分かるようにした。
今朝は何と、0度だった。

1羽1羽、確認して、呼びかけたが(ちなみに私は勝手に名前をつけている)、
そのうち1羽の元気がなく、震えているように見えた。

手を伸ばすと、弱っているからか、簡単につかまえることができた。

初めて人の手のうちに収まったインコは、恐怖からか、
私の手を、口ばしでぎゅっと噛んだ。

私はキツネリスに噛まれたナウシカの気持ちになり、
「こわくない、こわくない」と言いながら、校舎内に連れて行き、
余っていた古い鳥かご(最後の1個)の中に入れた。

ヒーターは文鳥に使ってしまって、もうなかったので、
ペットボトルに熱いお湯を入れ、鳥かごの横に置いた。
少しでも暖をとれるようにするためだ。

とりあえず1羽は連れてくることができた。
残りの4羽、どうしよう。
やっぱり鳥かごを買うしかないかな。。。

悩みは当分、続きそうだ。


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1 コメント

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その後 (さなぎ)
2015-06-17 21:04:49
春を迎え、無事、インコたちは、冬を越すことができました。

一羽も命を落とすことはありませんでした。
よく頑張ってくれました。

これからは暑さが心配ですが、きちんとインコたちの体調に気を配って、大切に育てていきたいと思います。



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