時代も廻って、お世話に成った人も故人に成っている。
娘が生誕時に過ごした任地で(家族の様に)日々を過ごさせて頂いた御家族(祖母・両親・二人の子供)があった。
ご両親や祖母さんは、今は居ない。
娘夫婦と「墓参りに行こう!」という事に成って出掛けた。
5時間程(片道)の行程である。
天気も良く、気温も上っていたが、クーラーの効いた後部座席でゆったりと出来た。
娘さん(ご遺族の)と再会し・伴なって、墓参りが実現できた。
墓参を終え、食事を伴にした。
娘の幼き頃の思い出を、語り合える事が出来た。
今日の絵日記の絵(写真)は、会食した窓から観かけた”風景”である。
庭に人工竹製のフェンスが設えてあった。
そして、人工竹の空間から、笹と思われる”竹”が伸びていた。
何という生命力と思って、切り取った一枚である。