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ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

今日・ある事

2016年10月26日 | 日記
 昨日、義姉から着信が二回あった。
 そして、妹からも一回。
 これ等は、着信記録から、知った。
 それを見て、義姉に返信した。
 応答がない。
 何事か有ったかと心配になった。
 妹に電話をした。
 「叔母ちゃんが百歳になる。兄弟でお祝いをしようと思う・・」
 「如何する?」と云う。
 叔母を祝う企ての相談であった。
 「立替えといて・・・!」
 で、妹との会話は終わった。
 そして、今日・義姉に(応答しなかった非礼の)詫びの電話を掛けた。
 義姉曰く「死んどらんか心配した」
 その事を「S(妹)に、電話したら、私(S)から電話する」と、云う事に成った様であった。
 そして、叔母の三女(私と同年)から「有難う!」と、電話があった。
 蛇足ではあるが、この叔母の三女(さん)とは、70歳を超えてまだ「〇〇ちゃん!」と呼び合っている。
 兄弟・縁者と住いは、離れてはいるが、ツナガッテいる、と思う今日の”やりとり”であった。
 加えて、叔母の思い出は色々ある。
 その中で、私が、小学生の5年であっただろうか?
 夏休みに、叔母の家に”お泊り”をした。
 そこで、私の思いを代える出来事があった。
 「鉱石ラジオ」と云うものとの出会いである。
 叔母の家に、電力会社に勤める”お兄さん(親類)”が下宿していた。
 手持ちの材料で「鉱石ラジオ」を造りあげた。
 その技術と、その鉱石ラジオから聞こえてきた”音声”に驚いた。
 無線通信と云うモノに興味を抱いた瞬間では無かったろうか・・・?
 帰宅するにあたって、この鉱石ラジオは贈呈された。
 しかし、両耳式の”マグネチック式レシーバー”は、高価で頂くことは叶わなかった。
 付き添って帰宅した叔母が、買い求めてくれたのが、出始めたと思われる「クリスタル式レシーバー」であった。
 鉱石ラジオとクリスタル式レシーバーが”宝モノ”になった。
 帰宅して、夜な夜な”ラジオ”聴くことになり、ラジオ(無線通信)と云うものが、身近になった様に思える。
 思い起こせば、我が人生、叔母の家で過ごした「夏休み」が初志であったのだろうか・・・?
 古き昔を思い出させた”叔母の百歳の祝い”であり、従妹からの謝礼の電話であった。

 蛇足:叔母は、母の妹である。
    なお、私の”進路”を代えたかも知れない”鉱石ラジオ”との出会いについては、過日・日記にしたいと思います。
    と・云うのも、日記にしようと、殆んど書き終わったところで、手順を間違え「BackSpace」で、全て”パァ!”ヤル気(書く気)が失せた・・のである。
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