え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

日本侠客伝 昇り龍

2011年11月21日 | 任侠・ヤクザ映画
1970年 日本(東映) 117分 任侠/悲恋
監督/山下耕作 原作/火野葦平 脚本/笠原和夫
出演/高倉健、藤純子、中村玉緒、片岡千恵蔵、鶴田浩二、伊吹吾郎、荒木道子

(100点) 藤純子が美しい高倉健の仁侠映画

男、高倉健。女、藤純子!
女伊達らに刺青師で博徒の渡世人藤純子は石炭仲仕で労働者運動に燃える男高倉健に一目惚れ。
正義の高倉健は権力者たちから疎まれる存在。組合結成を巡って対立する友田組に命を狙われ瀕死の状態に。そこを藤純子が助ける。藤純子は言う「アンタの身体に一世一代の竜の彫り物を描きたい!」と。
恩義から承諾する高倉健だったが、高倉健には恋女房の中村玉緒が故郷で待っていた。
それを知った藤純子は身を引くが影ながら高倉健のピンチを救い、そして病におかされ寂しく朽ち果てようとしていた。
そんな藤純子を見守る伊吹吾郎。
嗚呼、藤純子、藤純子!!


高倉健主演の人気任侠シリーズの10作目。
前作「花と龍」と同じ原作・スタッフ・キャストの続編らしいが前作は観ていないし独立した一作として観られる。
とにかく綺麗!藤純子が綺麗!映像が色が綺麗!
もうそれだけで十分!
ああ、藤純子、藤純子!!


(2011年11月レンタルDVD100円にて鑑賞)

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