え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲

2010年05月22日 | アクション
2010年 日本 106分 東映 アクション/ヒーローもの/コメディ
監督/三池崇史 脚本/宮藤官九郎 主題歌/ゼブラクイーン
出演/哀川翔、仲里依紗、永野芽郁、阿部力、井上正大、田中直樹
(67点) 仲里依紗と永野芽郁、二人の美女を観るためだけの映画だった

哀川翔兄いがゼブラーマンとなりエリアンをやっつけてから15年。
東京はゼブラシティと言う政府に完全管理された街に生まれ変わっていた。記憶を無くしたまま目覚めた翔兄いは訳の分からぬままゼブラシティの象徴として人気のアイドル、ゼブラクイーンと対決することになる。見た目は子供、中身は大人の美少女の力を借りて翔兄いは再びゼブラーマンに変身するが真っ白気。真っ黒なゼブラクイーン仲里依紗と合体してエイリアンにゼブラビーム!


仲里依紗のボンデージ姿を楽しむだけの映画。
え?もう終わり?というぐらい、あっという間に終わってしまった。時間を感じさせなかったとは言え面白さもそんなに感じなかった。仲里依紗の他にもう一人ヒロインがいて小学生の女の子なのだが、メチャクチャ完成された顔立ちで美しかった。永野芽郁という子役らしいが、重要な役割のわりに地味な扱いだが彼女に夢中になった。正直、哀川翔は主役なのに友情出演程度の印象しか残らなかった。
仲里依紗と哀川翔の合体シーンを描けなかった時点でバカ映画にも成り切れず、そこそこ楽しいが無理に作らなくても良かった映画になってしまった。なんだかなー。

ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲

(2010年5月ピカデリー会員デー1,000円にて鑑賞)

にほんブログ村 映画ブログ B級映画へにほんブログ村