ショーって、2階から観ると、よく見えるもんだなぁ…
と思った。
普段、観劇するのが、ほとんど2階なので、
こないだ1階の前の方で観た時には、あまりよくわからなかったことがあったらしい。
舞台が近~い!という迫力に圧倒されたのだ。
そういう意味で、SS席なんかは、本当にチケット代金が高いだけのことはあるんだろう…
と、今更ながらに思う。
こないだ観た時のイメージは、
中詰のNIGHT&DAYに押しまくられ、翌日まで、頭の中がNIGHT&DAYだったんだけど、
今回は……あっそういえば、NIGHT&DAYか…という感じで。
こないだは、このNIGHT&DAYの中詰を観ながら、
かしちゃんの歌唱を思い出したりした。
かしちゃんは、この曲とご縁があって、1年くらいの間に4回も違うテイストで歌う機会があったからだ。
今思うと、それも間近で観る迫力あってのことだったのかなぁ。
今回は、結構スーッと過ぎて行った。
多分、今の雪組さんの迫力は、遠くまで届ききれていないのだ。
なんでだろうと考えて、
今の雪組さんには、ダンシングリーダーと言える人がいないことに気がついた。
ダンサーとダンシングリーダーとは違っていて、
ダンサーは居ても、ダンシングリーダーがいないのだ。
ミズちゃんは、
丁寧にご自分のお仕事をこなすタイプにお見受けします。
トップさんだから、そこはそれが持ち味で、
組はちゃんと集結してるんだから、いいわけです。
しかし、群舞になると…
私には、みんな一人一人が見えない箱に入っていて、
その中で踊っているように見えました。
一人一人が、その箱からはみ出ないように、丁寧に動いている感じ。
その傾向が、ショーの終盤に向かって、強くなっていく感覚があって…
もしかすると、公演期間も終わりに差し掛かっているので、
皆さんがお疲れのせいかもしれないけれど、
それで、私のオペラグラスが下がるのです。
…って、いつから、偉そうに、ダンスの評価をするようになったんだ?私は?
あくまでも、私の好みの問題かもしれませんね。
れのちゃんが…
って、あんまり見つける余裕がなかったんだけど、
ショーのプロローグには、舞台の一番奥のセンター付近におられました。
こないだは、逆に見えなかったので、
今回はすんなり観られて嬉しかった。
また、ちょうどよく、ひろみちゃんがはけた後に、出てくるんだ~(笑)。
頭にふんわりした大きなウェーブを作ってて、
それでキラキラの笑顔で踊っているのが、大層可愛らしかった。
あとは…燕尾の後ろの方にいるのを発見しましたが、
どうなんだろう?どのくらい出てるのかなぁ。
この公演、案外群舞が少ないようにも、思う。
宝塚の豪華さって、人海戦術みたいな部分もあるから、
下級生もどんどこ踊らせて欲しい。
踊らなきゃ、上手くならないんだし……
その若さのパワーで、上級生も押し上げられるっていうのもあるでしょう。
ひろみちゃん。
こないだ、Pちゃんと、
お化粧の話で盛り上がったんだけど、
やっぱり、ひろみちゃんの化粧の上手さは、群を抜いていると思った。
今更ながらの話題なのだが、
これは、大事なことだよねって、語り合ったばかりなので、
余計に注目して観ていました。
一方、ダンスはというと…
そうだな、
常にチャレンジャーたれ!
と、言いたい(これまた、偉そうに…汗)。
なんていうか、
月組に居た頃…あの頃は、周りの身長が大きかったので、
ひろみちゃんは、とても大きく踊っていたような印象でした。
一番に思い浮かぶのは、「薔薇の封印」の時の、修道士のダンスで、
腕をすっと、背伸びするように伸ばし、床に転がり…
という動きが、実にいつもチャレンジャーだったような気がするのです。
下級生のダンス、上級生のダンスというのはあるのでしょうけれど、
今の雪組で「シャルル」でいるためには…、
そう、それが、木村先生のひろみちゃんへのメッセージだと思うが、
与えられたものを磨くだけではなく、
そこから、伸びてくチャレンジで、下級生を引っ張らなくてはならない。
そういう自信みたいなものを、自分に持っていて欲しい…
と、観ていて、お姉さんは思ったのです。
「AQUA 5」のおかげで、今回のショーは、活躍の場が大きかった、
白雪姫は美味しかった、
とも言えるかもしれない。
だけど、「AQUA 5」は、決してタナボタだったのではなく、
ひろみちゃんがひろみちゃんだったから、先生が選んで推していただけたから、「AQUA 5」なのです。
これは、間違いなく。
もっともっと輝ける自分を信じて、自分を夢みて、
キラキラを見失わず、
とりあえずまず、千秋楽まで、頑張っていただきたい。
背中で下級生を引っ張れる、上級生になれるように、
そんなひろみちゃんを観られる日が、来ますように。
って、
ひろみちゃんへの手紙みたいになっちゃいましたね。
まぁいいか??
あとは、デュエットダンスの、となみちゃんのドレスが綺麗、
とか、そういう話になってしまうので、
この辺りにて。
と思った。
普段、観劇するのが、ほとんど2階なので、
こないだ1階の前の方で観た時には、あまりよくわからなかったことがあったらしい。
舞台が近~い!という迫力に圧倒されたのだ。
そういう意味で、SS席なんかは、本当にチケット代金が高いだけのことはあるんだろう…
と、今更ながらに思う。
こないだ観た時のイメージは、
中詰のNIGHT&DAYに押しまくられ、翌日まで、頭の中がNIGHT&DAYだったんだけど、
今回は……あっそういえば、NIGHT&DAYか…という感じで。
こないだは、このNIGHT&DAYの中詰を観ながら、
かしちゃんの歌唱を思い出したりした。
かしちゃんは、この曲とご縁があって、1年くらいの間に4回も違うテイストで歌う機会があったからだ。
今思うと、それも間近で観る迫力あってのことだったのかなぁ。
今回は、結構スーッと過ぎて行った。
多分、今の雪組さんの迫力は、遠くまで届ききれていないのだ。
なんでだろうと考えて、
今の雪組さんには、ダンシングリーダーと言える人がいないことに気がついた。
ダンサーとダンシングリーダーとは違っていて、
ダンサーは居ても、ダンシングリーダーがいないのだ。
ミズちゃんは、
丁寧にご自分のお仕事をこなすタイプにお見受けします。
トップさんだから、そこはそれが持ち味で、
組はちゃんと集結してるんだから、いいわけです。
しかし、群舞になると…
私には、みんな一人一人が見えない箱に入っていて、
その中で踊っているように見えました。
一人一人が、その箱からはみ出ないように、丁寧に動いている感じ。
その傾向が、ショーの終盤に向かって、強くなっていく感覚があって…
もしかすると、公演期間も終わりに差し掛かっているので、
皆さんがお疲れのせいかもしれないけれど、
それで、私のオペラグラスが下がるのです。
…って、いつから、偉そうに、ダンスの評価をするようになったんだ?私は?
あくまでも、私の好みの問題かもしれませんね。
れのちゃんが…
って、あんまり見つける余裕がなかったんだけど、
ショーのプロローグには、舞台の一番奥のセンター付近におられました。
こないだは、逆に見えなかったので、
今回はすんなり観られて嬉しかった。
また、ちょうどよく、ひろみちゃんがはけた後に、出てくるんだ~(笑)。
頭にふんわりした大きなウェーブを作ってて、
それでキラキラの笑顔で踊っているのが、大層可愛らしかった。
あとは…燕尾の後ろの方にいるのを発見しましたが、
どうなんだろう?どのくらい出てるのかなぁ。
この公演、案外群舞が少ないようにも、思う。
宝塚の豪華さって、人海戦術みたいな部分もあるから、
下級生もどんどこ踊らせて欲しい。
踊らなきゃ、上手くならないんだし……
その若さのパワーで、上級生も押し上げられるっていうのもあるでしょう。
ひろみちゃん。
こないだ、Pちゃんと、
お化粧の話で盛り上がったんだけど、
やっぱり、ひろみちゃんの化粧の上手さは、群を抜いていると思った。
今更ながらの話題なのだが、
これは、大事なことだよねって、語り合ったばかりなので、
余計に注目して観ていました。
一方、ダンスはというと…
そうだな、
常にチャレンジャーたれ!
と、言いたい(これまた、偉そうに…汗)。
なんていうか、
月組に居た頃…あの頃は、周りの身長が大きかったので、
ひろみちゃんは、とても大きく踊っていたような印象でした。
一番に思い浮かぶのは、「薔薇の封印」の時の、修道士のダンスで、
腕をすっと、背伸びするように伸ばし、床に転がり…
という動きが、実にいつもチャレンジャーだったような気がするのです。
下級生のダンス、上級生のダンスというのはあるのでしょうけれど、
今の雪組で「シャルル」でいるためには…、
そう、それが、木村先生のひろみちゃんへのメッセージだと思うが、
与えられたものを磨くだけではなく、
そこから、伸びてくチャレンジで、下級生を引っ張らなくてはならない。
そういう自信みたいなものを、自分に持っていて欲しい…
と、観ていて、お姉さんは思ったのです。
「AQUA 5」のおかげで、今回のショーは、活躍の場が大きかった、
白雪姫は美味しかった、
とも言えるかもしれない。
だけど、「AQUA 5」は、決してタナボタだったのではなく、
ひろみちゃんがひろみちゃんだったから、先生が選んで推していただけたから、「AQUA 5」なのです。
これは、間違いなく。
もっともっと輝ける自分を信じて、自分を夢みて、
キラキラを見失わず、
とりあえずまず、千秋楽まで、頑張っていただきたい。
背中で下級生を引っ張れる、上級生になれるように、
そんなひろみちゃんを観られる日が、来ますように。
って、
ひろみちゃんへの手紙みたいになっちゃいましたね。
まぁいいか??
あとは、デュエットダンスの、となみちゃんのドレスが綺麗、
とか、そういう話になってしまうので、
この辺りにて。