はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

知恩院に行ってみる

2008-03-20 23:37:10 | Weblog
なんで知恩院なのか。
それは、テレビで観たことがあったからです。
なんだか、素敵な門には、滅多に入れてもらえないんだって?
…とか、いろんな仕掛けがあるとか。

もしかしたら、
ちょっと、忍者屋敷に抱くような種類の憧れがあったのかも。

行ってみたら、
この門にも、今なら昇らせてあげちゃう!
って書いてありました。
やったぁ♪

でも、まだ昇らせてくれる時間ではなかったから、
大人しく、他のところから見学しよう、と、
階段を登ろうと……

石段に脚をかけると、その高さにびっくり。
一段一段が、ものすごく、高いんです。

私は、普段から一段抜かしで階段を登るのですが、
(せっかちなのと、小刻みに登ると目が回る感じがして怖いから)
その一段抜かしの感覚が、一段分、つまり、
恐らくは、一段が、二段分の高さの階段なのです。

これは、子どもとお年寄りは、登るのが大変だよねぇ~
と言いながら、
それでも結構すいすい登る、長身な私たち(笑)。

昔は、お参りというのは、
険しさを乗り越えて、のことだったのかな、と、想像してみる。
修行にも、相通ずることがあるような。

階段を登り切ると、本堂などがあって、とにかく広い…。
広い中に、人もまばらでした。
まだ、朝が早いということか。
或いは、桜の季節を前に、京都はまだ寒くて、観光しにくいという感覚もあるのか?
……いや、その割に前回行った清水寺は、大盛況だった。
それももしや、あの混雑ですら、清水寺としちゃ人が少ない方だったのかな?(震)

それにしても、人が少ないということは、私たちの天下です。
好き勝手な会話を、人目をはばからず……
貴重なお庭なども、観せていただいた……のですが、
かなり罰当たりな客だったろうと思う。

しかし…
現在、知恩院には工事中な部分もいっぱい(写真)。
なんか、フランス旅行を彷彿とするんだなぁ…


つづく。