はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

近ごろのテレビの話◆上

2008-03-22 20:50:26 | Weblog
さえちゃんが、テレビに出たらしい。
らしい、というのは、すっかり何日も過ぎてから気付いたからだ。

だったら、気付かなかった方がマシなのではないか?とも思うんだけども、
放送が終わったからって、公式ブログから削除されたりしないから、
あーあ…
と思う訳だ。
何しろ、テレビで観るのはタダだから、
せっかくなら拝見したい。

放送があったのは、それこそ、
私が京都散策をしていた時だから、
見ようと思ったら、番組を丸ごと録画しなくてはならなかった。
「王様のブランチ」を、丸ごと!?……いややなぁ…長いから。

かといって、
私は家に居ても、ブランチを観たりしないから、
京都に行ってる時で、諦めがついて幸いとも言えます。
基本的に、テレビをキャッチするのは苦手なの。

苦手な私なので、
予め、番組表予約がしやすい近年(大袈裟)は、比較的助かります。
それでも「やっちまう」ことは多々あって、
「バレンシア」の時の「CAFE BREAK」は、蘭ちゃんをまんっまと逃しました。
てか、出るかもってことが、スッパリ頭から抜け落ちてたんだよね。
ああ…もうっ!

そんななので、
今回、ひろみちゃんのを録画できたのは、奇跡だと思う。

放送のない地方の子に録画を頼まれ…頼まれなかったら、またもや放送されることにも気付かなかったかもしれない…
頼まれたからこそ、忘れないように気をつけて、
何日か前に、番組表を開いたら、
そこに、「緒月遠麻」と表示された。
あれ?1週間ずれたのかしら?

その場では、録画予約をやめてしまったから、
そのまま忘れても不思議ではなかった。
が、放送当日の朝に、思い出したんだなぁ…。

宝塚関係誌を見たら、
緒月くんは来週って書いてあった。
週遅れになることはあっても、早まることはないだろう。
そう思って、再度番組表を表示してみたら、
なんと、ちゃんとひろみちゃんのお名前に直っていたのだ。
全く、人騒がせな!

ひろみちゃんは、ややこの番組に慣れられた感じがする。
どうも、どこかで、下級生ちゃんだった頃の面影とダブるんだけども、
だけど、少年のまなざしだったひろみちゃんは、
青年の微笑みを抱くようになっていることを、
こういう時に感じるのだ。
何より何より…おネエさんは安心です。
(って、何者だ?私は?笑)

全ツの話が出ていましたが、
……まぁ、私が観られるかどうかについては、置いといて、
AQUA 5は、4人で演れるのかもしれないけど、
確かにシンデレラが居ない「ミロワール」になっちゃうんだね。
そしたらば、誰がシンデレラを演るんだろうか?

私の希望としては、らぎちゃんにシンデレラになっていただいて、
同期対決~というパターンなんだけど……
その希望は、案外簡単に叶いそうかな??
やたら上級生ばかりの、全ツであるだけに。


で、20日は、
かしちゃんがマカオに行った、旅番組の放送がありました。
かなり前もって予約しちゃったから、何時からだったかは、スッパリ忘れて、
20日は、まず、「THE SECOND LIFE」を観ました。
録画して、DVDに落としておいたやつね。

これは、まず、どうしても、「恋天狗」を思い出さないではいられない作品だなぁ。
しかし、私が思うに、
みっちゃんは、弥太さんの方が凛々しかった。
弥太さんは凛々しく、小天狗ちゃんが化けてる時には、可愛らしく、
みっちゃんは見事に演じ分けていて、あれがよかったのだ。

マフィアだから、凛々しい…ってのも違うかもされないけど、
マフィアには、マフィアっぽさって……あるよね?

しかし、どちらかというと、「みっちゃんぽさ」全開。
ピアニストが乗り移る前から、「みっちゃん」なのだ。
確かに、コメディよ?コメディだけども…
まぁいいや。きっと、みっちゃんのファンの皆さんは、
みっちゃんは、みっちゃんらしくて、みっちゃんだからよいのでしょう。

だから、
くしゃみを…
「ほっくしょお~っ」
と、しかも、2回も続けて、ゆっくりと言ってもよい勢いでされても、
きっと、
きゃあっみっちゃん、面白いっ!ワハハハっ。
って感じなのでしょう。

みっちゃんだから、いいのだ。
…私は、死ぬほど笑った。
あんなに笑っちゃいけないだろう?ってくらい、笑った。
よかった、私が生で観劇してないで。

とにかく、
みっちゃんは、「みっちゃん」って役なんじゃないかと思うくらい、
みっちゃんなので、みっちゃん感を心行くまで堪能させてくれる作品でした。

ピアノが、
弾き語りアーティストか?
というくらいに板についていることも、
上手くてびっくりなんだけど、なんか、それすらみっちゃんらしい…って思ってしまうのです。

その影には、如何なる苦労や努力があるか…と、
思わないわけではないんだけど、
だけど、みっちゃんなら出来ることに違和感を感じない、というのが、
みっちゃんのすごいところというか、
もしかしたら、少し損な点かも?

とにかく、そのくらい、
やれる人みっちゃんもを、こちらに、はらはら感を全く与えずに、
観せてくれる作品でもありました。


つづく。

ぴよさんのこと。

2008-03-22 10:57:47 | Weblog
我が家の小鳥が亡くなりました。
享年………
ん~っと、「シニョール ドン・ファン」の頃のゴールデンウィークくらいから居たので…
その位です。

20日に、急に静かになって、
風邪かな?と思ったら、今朝には、息を引き取っていました。
まだ、暖かい感じではあったのですが、
一人ぽっちで逝ったと思うと、それが一番可哀想でした。

卵を産みすぎて…
これは、あまりにも私たちにラブラブ過ぎて、
ホルモンバランスがおかしいからだと、病院の先生に言われて、
あんまりべたべたさせないようにしたのですが、
おかげでたるんだお腹に、脂肪が溜まり……
いつ弾けるか?と心配する、メタボインコさんでした。

メタボさんになってからは、
あんまり飛び回れなくなり、
お腹の毛をむしってしまうので、
お腹が冷えないように、1年のほとんどを、電気毛布の被った籠の中で過ごしていました。

それでも、頑張って、生き、
女の子ですが…(って、卵を産んだ話をしたから、わかるか…)
それなりに、言葉を覚えて、
セッセと自分の名前を連呼したり、
しつこく私を呼んだりしておりました。

写真は…昨年の大晦日。
ぴよさんは、私にしか頭を掻かせなかったし、
それも、掻いて欲しいシーズンが限られていました。
このころは、掻いてくれと頭を寄せられると、
10分位掻いてやっていました。
あんまり長く、この状態だったから、
携帯電話で撮影してみた…のが、この写真。
手前の指は、私の指です(笑)。

何しろ、動くので、あんまりちゃんとピントが合わなくて、
中ではこれが一番よい写真かな?(苦笑)
もっといい写真を撮ってあげておけばよかった、
でも、こんな写真でも、撮っておいてよかったとも思うのです。

もうすぐ、もっと暖かくなるのにね。
そこまで待てなかった、ぴよさん。
ベランダに来る、スズメたちを待ち構えるぴよさんはもういないのに、
スズメたちだけが、餌を求めて、やってきて、
CSのアンテナにとまるのです…


今年はそれにしても、
いろんなことが変わって行く年なんだなぁ…と、
ちょっとびっくりします。

ぴよちゃん、
天国で見守っていてね。