冥土につづくという井戸は、
ほんとに遠くから覗き見するようになっていました(写真)。
そういう井戸ですって言われなかったら、
ただの素敵なこじんまりとした、裏庭だよなぁ。
ココも、ひょっとすると、混んでたら、ゆっくり眺める感じでもないのかも。
それにしても遠い…。
私には、霊感のかけらもないから、
近くに行ったって、きっと何にも感じないだろうと思う。
そういう「能力」の話は大好きなんだけども。
とりあえず、観賞したから、
次へ行こう。
空也上人ゆかりの寺、六波羅密寺。
今行くと、空也上人のお口から、仏さんが出てる像を観せてもらえるからです。
前回の遠征で、
清水寺を選ぶんじゃなく、こちらにすればよかった!
と、大反省したので、今回は是非とも訪れたかった。
ここも、早くから開いてるとのことだったから出かけたんだけど、
空也さんの像は、まだお休み中でした。
おーまいがっ!……そんなもんだよなぁ。
かといって、建仁寺もまだ入れないし…
ということで、知恩院に行くことにしました。
Hちゃんいわく、知恩院までの距離は、バス停3つ分とのこと。
3つ…うーんそれは、歩けるってことだよね?
しかし、Hちゃんの顔色を窺うと、
「普通はあんまり歩かないけど」
って書いてあるようでした。
いや、でも私はバスを待つなら歩きたい人なのだ。
それで、Hちゃんも歩かせてしまいました(笑)。
すみませんねぇ。
「私たちの脚ならば、歩けるけどね」
という言葉を信じて。
途中、円山公園を通り掛かった時に、
「龍馬さんたちの像、見てく?」
と言っていただいたんだけど…
こないだ、お墓のそばで拝見したので、やめておきました。
で、花見スポットだよって言われたんだけど…なんでだっけ?
ああ、そうそう。Hちゃんが、こないだ私が行った幕末展示の博物館に、一度行ってみたいとおっしゃるので、
それなら、五稜郭の方がよいよ…五稜郭は行ったことがある?
と、MWちゃんと五稜郭に行った時の話をしたからか。
MWちゃんとは、北海道満喫旅行をした時に、五稜郭へ行ったんだけど、
ゴールデンウィークの五稜郭は、花見の季節でした。
五稜郭は、「五稜郭タワー」という建物から、見下ろすこともできますし、
五稜郭自体を散策することもできます。
新撰組ファンの皆様は、想いを馳せるに相応しい場所かと思うのですが…
観光客が散策するだけではなく、
五稜郭は、地元の皆さんには、普通に花見スポットであるらしい…
という話を、Hちゃんにしたのです。
五稜郭タワーからも、
その花見客の青いビニールの…商品名「養生シート」が敷かれ、
ジンギスカンをする人達の様子が見える…(笑)。
まさに、某北海道大学をモデルにした人気マンガに描かれていた世界を、
私たちはこんなところで、目撃したのでありました(笑)。
養生シートをみつけて、喜ぶとは…
けったいな観光客だよね。
しかし、かなりのテンションアップでした。
五稜郭タワーは、そこまで高い建物ではないから、
斜め上から眺めるって感じで、
航空写真のイメージと比べてしまうと、むず痒い感覚に襲われるんだけど、
やっぱり登っていただきたい。
そして、その1階の売店で、
私は初めて土方さんのお写真を見たのでした。
…私は新撰組ファンではないから、そんなもんだ。
あまりの美男子っぷりに、思わず新撰組ファンになりそうな感銘を受け…
なぁんて、新撰組ファンの皆様に、蹴りを入れられそうな、不純な動機(笑)。
考えたら、今のイケメンな皆さんだって、
あの時代からのDNAなんだから、当然当時だって、今風イケメンな人達がいるんだよね…
そんなことにまで、想いを馳せた、五稜郭観光だったのです。
なぁんて、話してたら、ほらね。
知恩院到着です。
つづく。
ほんとに遠くから覗き見するようになっていました(写真)。
そういう井戸ですって言われなかったら、
ただの素敵なこじんまりとした、裏庭だよなぁ。
ココも、ひょっとすると、混んでたら、ゆっくり眺める感じでもないのかも。
それにしても遠い…。
私には、霊感のかけらもないから、
近くに行ったって、きっと何にも感じないだろうと思う。
そういう「能力」の話は大好きなんだけども。
とりあえず、観賞したから、
次へ行こう。
空也上人ゆかりの寺、六波羅密寺。
今行くと、空也上人のお口から、仏さんが出てる像を観せてもらえるからです。
前回の遠征で、
清水寺を選ぶんじゃなく、こちらにすればよかった!
と、大反省したので、今回は是非とも訪れたかった。
ここも、早くから開いてるとのことだったから出かけたんだけど、
空也さんの像は、まだお休み中でした。
おーまいがっ!……そんなもんだよなぁ。
かといって、建仁寺もまだ入れないし…
ということで、知恩院に行くことにしました。
Hちゃんいわく、知恩院までの距離は、バス停3つ分とのこと。
3つ…うーんそれは、歩けるってことだよね?
しかし、Hちゃんの顔色を窺うと、
「普通はあんまり歩かないけど」
って書いてあるようでした。
いや、でも私はバスを待つなら歩きたい人なのだ。
それで、Hちゃんも歩かせてしまいました(笑)。
すみませんねぇ。
「私たちの脚ならば、歩けるけどね」
という言葉を信じて。
途中、円山公園を通り掛かった時に、
「龍馬さんたちの像、見てく?」
と言っていただいたんだけど…
こないだ、お墓のそばで拝見したので、やめておきました。
で、花見スポットだよって言われたんだけど…なんでだっけ?
ああ、そうそう。Hちゃんが、こないだ私が行った幕末展示の博物館に、一度行ってみたいとおっしゃるので、
それなら、五稜郭の方がよいよ…五稜郭は行ったことがある?
と、MWちゃんと五稜郭に行った時の話をしたからか。
MWちゃんとは、北海道満喫旅行をした時に、五稜郭へ行ったんだけど、
ゴールデンウィークの五稜郭は、花見の季節でした。
五稜郭は、「五稜郭タワー」という建物から、見下ろすこともできますし、
五稜郭自体を散策することもできます。
新撰組ファンの皆様は、想いを馳せるに相応しい場所かと思うのですが…
観光客が散策するだけではなく、
五稜郭は、地元の皆さんには、普通に花見スポットであるらしい…
という話を、Hちゃんにしたのです。
五稜郭タワーからも、
その花見客の青いビニールの…商品名「養生シート」が敷かれ、
ジンギスカンをする人達の様子が見える…(笑)。
まさに、某北海道大学をモデルにした人気マンガに描かれていた世界を、
私たちはこんなところで、目撃したのでありました(笑)。
養生シートをみつけて、喜ぶとは…
けったいな観光客だよね。
しかし、かなりのテンションアップでした。
五稜郭タワーは、そこまで高い建物ではないから、
斜め上から眺めるって感じで、
航空写真のイメージと比べてしまうと、むず痒い感覚に襲われるんだけど、
やっぱり登っていただきたい。
そして、その1階の売店で、
私は初めて土方さんのお写真を見たのでした。
…私は新撰組ファンではないから、そんなもんだ。
あまりの美男子っぷりに、思わず新撰組ファンになりそうな感銘を受け…
なぁんて、新撰組ファンの皆様に、蹴りを入れられそうな、不純な動機(笑)。
考えたら、今のイケメンな皆さんだって、
あの時代からのDNAなんだから、当然当時だって、今風イケメンな人達がいるんだよね…
そんなことにまで、想いを馳せた、五稜郭観光だったのです。
なぁんて、話してたら、ほらね。
知恩院到着です。
つづく。