Riyo(里誉)’s クレヨン

世田谷区桜新町のスピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」です☆

「つかの間」に生きる

2013-08-05 | フォルテネージュ

 

こないだ、友達とおしゃべりしていたとき。




気持ちや感覚が共有できる、
私たちの関係に、心から「幸せだ!」と感じ入ったのですが、




私は無意識に、その幸福感を、

「つかの間の喜び」と定義づけ、
瞬時に、「永遠なるもの」と対比している自分に気づきました。

 

「永遠という正解に対して、
つかの間という錯覚があって、
その儚さに酔いしれることは、幻でしかない」

私の中にこのような設定があることに気づき、



同時に、分かりました。

「・・・・永遠なんてないんだ」








つかの間、とか、刹那、とか、
それらの言葉の持つ、淡さ、軽さ、脆さ、

それが人生の実際のコンテンツであって、

だからこそ、ひとは、
「永遠」という言葉に、「安定」や「安心」を重ね合わせて理想を描き、


それを善なるものとして、追い求めようとする。

 

 

 

 

でも、ホントは、

「永遠」とは、
無数に連なる「つかの間」の連続体。

時間には、きっと、「つかの間」しかないのです。

だから、むしろ、積極的に、

「つかの間」を楽しみ続けることでしか、


喜び溢れる人生は、あり得ないのではないかしら?



 

つかの間の喜び、
つかの間の愛、
つかの間の快楽、、、、、、



...あれ、なんだか、つかの間には、

楽しげなことばかり、くっついているではありませんか!!

 

 

 

                   ハートサポートサロン「フォルテネージュ」