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花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

冬に咲く ”ランプの妖精”

2022-12-22 | 植物 花

”ランプの妖精 ” の異名が付いた「ストロビランテス・ダイエリアヌス」の可憐な花が、咲き始めました。

<「ストロビランテス・ダイエリアヌス」>

次に載せる仲間の「ストロビランテス・ダイエリアヌス」 Strobiranthes dyerianus  と同様

観葉植物としても人気が有ります、葉、茎は、暗紫色で、笹の葉の様な葉は、披針径で対生しますが

片方の葉が、他の一方の葉と大きさが違う特徴が有ります。

淡い紫色で、花冠が五裂した筒状の花を咲かせます。

流通名が「ランプの妖精」ですが、、此の様な形のランプが、在ったような気がします。

キツネノマゴ科、ストロビランテス属、常緑亜低木、インド原産

学名   Strobiranthes anisophyllus、英名   Goldfussia

*学名の  anisophyllus  は、”違った葉を持つ” の意味とか、葉の大きさが、違うことを著わしています。



 

花弁に着いた多数の横皺が、花弁の色より少し濃いので絶妙の風合いを醸し出します。


 

光有る有る濃い紫色の葉も観葉植物として、充分鑑賞に堪えますが、次に挙げる

「ストロビランテス・ダイエリアヌス」よりは、少し見劣りがしますが ・ ・ ・ 


 

次は、「ストロビランテス」の仲間で、紅紫色の葉に銀粉を塗した様に見える ”輝く葉” の「ストロビランテス・ダイエリアヌス」です。

<「ストロビランテス・ダイエリアヌス」>

葉には、緑色の葉脈が走り色彩を際立てます、花より葉を愉しむ植物です。

上載の「アニソフィルス」より、葉の見栄えは、勝っています、秋には、筒状の薄紫色の花を咲かせます。

葉の裏側は、濃い紫色で、別名 「ウラムラサキ」(裏紫)の名前の由来とか

キツネノマゴ科、ストロビランテス属、常緑低木、ミャンマー原産、学名    Strobiranthes dyerianus

英名    Burma conehead、別名 「ウラムラサキ」、「ビルマヤスアイ」


花も「ストロビランテス・ストロビランテス」に似ています。


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