区の自衛消防隊(隊員30名)の事業として、心肺蘇生とAEDについて学んだ。
講師は日赤救急法指導員。
とかく難しく考えがちなAEDへのアプローチだが、誰でもできることを教えてもらった。
人が倒れている場面に遭遇。まずは意識があるか周りの状況を把握する。
近くに寄り声を掛ける。
意識が無かったら人を呼び、手伝ってもらう。
一人には救急車の手配。もう一人にはAEDを探してきてくれるように。
自分は心肺蘇生をする。
胸骨の圧迫30回と人工呼吸2回を繰り返し、絶え間なく行う。
AEDが届けられたら、スイッチを入れ、その指示に従って操作にかかる。
電極を身体にはる。
操作をしても回復しなければ心肺蘇生を続ける。