フィーゴ語録

Luis Figoのインタビュー、コメントを翻訳中

Figo: “E’ mau estar a discutir agora o treinador”

2008-10-15 | Weblog
フィーゴ:「今、監督について議論するのは良くない」

ルイス・フィーゴは今日、リスボンの大学スタジアムで開催されたルイス・フィーゴ財団の少年サッカートーナメント大会に出席。


水曜日、ルイス・フィーゴは商用のためリスボンに居た。しかし、国のサッカーシーンについて語る機会を捨て置きはしなかった。これからポルトガルがアルバニアと対戦するという日、「ケイロスの成功はポルトガルの成功だ」と語り、ポルトガル代表に対し信任の一票を投じた。

ルイス・フィーゴは記者達に向かって、この時期にカルロス・ケイロスの進退について議論するのは良くない、と語った。「我々が、3~4試合で監督について議論してしまうのは良くないことだ。質は良い。先生は既にこう語っている、成功は保証していなかった、しかし誰ならうまく働くのか、好機を作るためのさらなる可能性を持っている、と。彼は就任してまだ間もない。そして、僕はただ、最終的にポルトガルがワールドカップで戦うチームの1つとなることだけを期待している」

水曜日の試合について、この元ポルトガル代表はこう語った。「勝利はポルトガルの手の届くところにある。しかし、結果というものは常に予測できないものだ。我々は、理論的にはポルトガルよりも各下のチームと試合する。そして、ホームでは常に3ポイント取ることが必要だ。だから、ポルトガルは勝たねばならない」

ポルトガルがスペインと共同で2018年のワールドカップ開催地に立候補することに対し、ルイス・フィーゴは「素晴らしいアイデアだ」と言った。

最後に、こう質問された。あなた自身は2000年にバロンドールを、2001年に世界最優秀選手賞を受けています。その後、再びポルトガル人選手が世界一に選ばれることを見たいですか? フィーゴは公明正大に述べた。
「僕はふさわしかったと思う、去年は明け渡してしまったが、疑いは無い。こういうタイプの状況は常に予測できないものだ。とはいえ、公正だったかのかといえば、そうだと思う」クリスティアーノ・ロナウドが12月にFIFA世界最優秀選手に選ばれる可能性を暗示するように言った。

http://ww1.rtp.pt/desporto/index.php?t=Figo-E-mau-estar-a-discutir-agora-o-treinador.rtp&article=169387&visual=5&tm=16&Top=17

(2008/10/15付 RTP :原文ポルトガル語より翻訳)

*訳者より:
上記サイトから、インタビュー音声を聞くことが出来ます(ポルトガル語で喋っています)。

この後、ブラガ(ポルトガル北西部)で行われたポルトガル-アルバニア戦は0-0のスコアレスドローに終わりました。

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