フィーゴ語録

Luis Figoのインタビュー、コメントを翻訳中

Luis Figo lanca livro sobre tuberculose

2008-07-23 | Weblog
Luís Figo lança livro sobre tuberculose

ルイス・フィーゴ結核の本を刊行

国際的なサッカー選手、ルイス・フィーゴはストップ結核チームと連合し漫画の本を発表する。

この新しい漫画本では、ルイス・フィーゴと少年少女のチームメイトからなる世界結核チームが、結核のウィルスチームとの試合で勝利する。
この漫画本は7月24日に発表される予定、リスボンのべレン文化センターで、18:00から、ポルトガル語諸国共同体の健康問題のフォーラムの中で。

ルイス・フィーゴと世界結核チームの本は結核の撲滅と予防を青少年に教育しようと努める。そして国連の結核撲滅特使であるジョルジェ・サンパイオにより発表される予定。
ジョルジェ・サンパイオは「我々はこの漫画に期待している。世界中の若者達が納得してくれるだろう、人生という試合の中で、我々は結核との戦いに勝利しなければならない。勝利するためには友人や家族と話題にする事が不可欠であり、それを新しいフィーゴのチームがもたらしてくれる」と断言した。

このプロジェクトの一部を引き受けることに、ルイス・フィーゴは青少年へ一連のアピールを投げかけることを望んだ。「結核は人の命を奪う。そして、僕は君たち全員がこの病気から救われて欲しい。僕は君たちにボールをパスする。だから、君たちは人生のゴールを守る手助けが出来る。そして、結核のウィルスに大量得点を決めることが出来る」と、ルイス・フィーゴは言った。

ストップTBパートナーシップの提供したシナリオに基づき、描いたのはアーチストのロッド・エスピノーサ(Rod Espinosa)。この漫画本は2008年1月に終わった世界コンペの優勝作品である。漫画のスペシャリスト達による国際的な審査員達は国連の代表者と共に22の候補の中からエスピノーサの作品を選んだ。

エスピノーサは約3150ユーロ(5000ドル)の賞金を受け取る。そして同時に彼の本をインターナショナル・フェスティバルで展示する機会が与えられる。ポルトガルではアマンドラで2008年10月24日から11月9日まで、フランスのアングレームで2009年1月29日から2月1日まで実施予定。

この漫画本の世界配布はイー・ライリリー&カンパニー社(Eli Lilly&Company)の協力により製本が進んでいる。さまざまな団体の協力により、9月から配布が始まる予定。当初は8ヶ国語に翻訳される:アラビア語、中国語、英語、フランス語、ヒンドゥー語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語。

「ストップTBパートナーシップはひとつのビジョンを持っている:現代の若者達は彼らの生活から結核が根絶されるのを見届けることが出来るのではないかと。この漫画本が若者達に、この戦い、彼らの戦いの刺激になることを信じている」と、ストップTBパートナーシップの事務局長マルコス・エスピナルが断言した。

結核は伝染病の1つで、予防と治療が可能。世界では毎年900万人以上が結核にかかり、170万人がこの病気で命を落としていると推定される。

http://www.tvnet.pt/noticias/detalhes.php?id=31169

(2008/7/23付 TVNet :原文ポルトガル語より)

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