酒を飲まない人は、酒を飲んだ次の朝に昨夜の記憶がない、という事が理解できず、
そんなことはあり得ない、信じられない、都合の悪いことをごまかそうとしている、
と言って、記憶がなくなるということを否定する人がいる。
私も深酒をしても大抵のことは、覚えている、覚えていた。
出来るだけ我を忘れるような深酒をしないようにしていた。
しかし昔ある晩、酒の強いお客さんと新宿で飲んだ時、勧められるままに飲みすぎて、
店を出るときまでは、覚えていたのだが、
次の日目覚めたら昨夜のことが思い出せなかった時があった。
新宿からどのようなルートで自宅に帰ってきたのか思い出せなかった。
昨日着ていたコートのお尻の辺に泥がついていたので、
フラフラ歩いていて尻餅をついたのだろう、と推察されたが、はっきりしなかった。
それ以来、我を忘れるまで飲むことがないように、気をつけながら飲むようにした。
人生で一度だけあったが、酒を飲んで記憶が吹っ飛んでしまったことを経験した出来事であった。
今考えると懐かしい思い出でもある。
そんなことはあり得ない、信じられない、都合の悪いことをごまかそうとしている、
と言って、記憶がなくなるということを否定する人がいる。
私も深酒をしても大抵のことは、覚えている、覚えていた。
出来るだけ我を忘れるような深酒をしないようにしていた。
しかし昔ある晩、酒の強いお客さんと新宿で飲んだ時、勧められるままに飲みすぎて、
店を出るときまでは、覚えていたのだが、
次の日目覚めたら昨夜のことが思い出せなかった時があった。
新宿からどのようなルートで自宅に帰ってきたのか思い出せなかった。
昨日着ていたコートのお尻の辺に泥がついていたので、
フラフラ歩いていて尻餅をついたのだろう、と推察されたが、はっきりしなかった。
それ以来、我を忘れるまで飲むことがないように、気をつけながら飲むようにした。
人生で一度だけあったが、酒を飲んで記憶が吹っ飛んでしまったことを経験した出来事であった。
今考えると懐かしい思い出でもある。
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